記事公開日：2024.10.07　|　最終更新日：2024.10.07

妊娠で太ったからマタニティフォトは撮りたくない、なんてもったいない!　体型をカバーするアイデアをご紹介!

妊娠で身体の調子が変わった、と悩む人はきっと多いことでしょう。

マタニティフォトは、「妊娠した“今”しか撮ることができない貴重な写真」ではあるのですが、妊娠で太ってしまった、肌荒れするようになった、などの理由で、撮るのをあきらめてしまう人もいらっしゃるのではないでしょうか。

１．ぽっちゃり体型でも、おしゃれなマタニティフォトは撮れる!

新しい命を健康にはぐくむため、ママの身体は新陳代謝が活発に。

たとえば、肌や頭皮が脂っぽくなったり、太りやすくなってしまうのも、妊娠中の変化のひとつなのです。

でも、だからといってマタニティフォトをあきらめてしまうのはもったいない!

体型は、アイデアひとつでいくらでもカバーできるんです!

体型をカバーする衣装を選ぶ

太ってしまった妊婦さんにとって、特に気になる身体の部位は二の腕と足ではないでしょうか。

それなら、お腹を出さないスタイルで、マタニティドレスやニットなどの衣装で撮るのはいかがでしょう。

ワンピースなら、身体の気になる部分はきれいに隠すことができます。

お腹を両手で支えるように添えれば、妊娠中のきれいなお腹のラインを印象付ける写真になるでしょう。

また、マタニティドレスはお腹しか見せず、ウェストから下はフワッと広がるデザインなので、足を自然に隠すことができます。

さらにカーディガンを羽織れば、二の腕も気になりません。

カジュアルなスタイルで撮りたい場合は、ゆったりめのニットとデニムで撮るのもおすすめ。

実は、カジュアルスタイルは、ご夫婦でペアルックにしやすいので、とても人気です。

サッシュベルトで体型を気にせず華やかな印象に

マタニティフォトで人気のサッシュベルト。

これは幅広のリボンを花やブーケ、レースなどでカラフルに飾り、ベルトのように腰に巻くアイテムです。

既製品だけでなく、手作りキットも出ているので、自分の好きなデザインのベルトをつくるのもよいですね。

華やかに彩ったサッシュベルトを体型の気になるところに巻き付ければ、体型を上手にカバーできるだけでなく、すてきな一枚に仕上がるでしょう。

マタニティペイント(ベリーペイント)でポップに!

大きくなったお腹に、かわいいイラストや文字を描くマタニティペイント(ベリーペイント)もおすすめ。

お腹全体にペイントを施して撮影すれば、体型のことより妊娠したうれしさのほうが写真を見る人に伝わりやすいでしょう。

また、ペイントしたお腹をアップにして撮影すれば、二の腕や足など、体型の気になる部分が映りにくくなるのでおすすめです。

アップにしたお腹に、ペイントの代わりにエコー写真を添えてもよいですね。

モノクロやシルエットでシックに!

おしゃれでセンスのあるフォトスタジオでは、敢えてモノクロで撮影したり、逆光でシルエットの写真を撮ってくれるところがあります。

全体の印象をシンプルにすることで、大きくなったお腹がより印象的に。

これなら、体型の気になる部分や肌荒れなどは目立たなくいですよね。

明るくカラフルなマタニティフォトも素敵ですが、光と影でテクニカルに描き出すマタニティフォトは、それだけでアーティスティック。

写真を見る人に、ハイセンスな印象を与えられるでしょう。

専用スタジオでプロカメラマンに撮影してもらう

体型に自信が持てない人や、写真映りが心配な人ほど、おすすめはフォトスタジオでの撮影です。

経験豊富なプロカメラマンなら、あなたがどう撮ってほしいかをすぐに把握し、すてきな一枚を撮影してくれるでしょう。

たとえば、痩せ見えするポーズを提案してくれたり、小物や衣装で気になる体型を上手にカバーしてくれるなど、たくさんのアイデアであなたが一番きれいに見えるよう、手を尽くしてくれます。

もちろん、レタッチで美肌に仕上げてくれるので、肌荒れしていても安心です。

２．どうしても撮影までに体型を整えたい人におすすめの体重管理

　「マタニティフォトは一生ものだから、撮影までに少しでも体重を落としておきたい」と、考える女性は多いことでしょう。

　それでも、妊娠中なので、ダイエットや激しい運動は危険です。

栄養面では、栄養バランスを考えた食事を心掛けること。

そして運動なら、妊娠中の体重管理に有効な運動は、有酸素運動です。

ウォーキング、水中ウォーキング、マタニティスイミングやヨガなどを、無理のない範囲で楽しみながら行い、撮影当日に備えるとよいでしょう。

まとめ

妊娠中に太ってしまったり、肌荒れするようになった、などでマタニティフォトをあきらめてしまうのはもったいないです。

体型なら、気になる部分をカバーするような衣装を選んだり、お腹をアップにして撮るのもおすすめです。

プロカメラマンなら、痩せ見えするポーズの提案や、モノクロやシルエット調でおしゃれな写真に仕上げてくれるので、一生もののすてきなマタニティフォトに仕上がるでしょう。