記事公開日:2024.07.05 | 最終更新日:2024.12.15
憧れのマタニティフォトを自分で! セルフマタニティフォトの撮り方
妊娠中にしか撮ることができない、マタニティフォト。
フォトスタジオでプロカメラマンに撮影してもらう人も多いですよね。
しかし、「体調が安定せず、家からなかなか出られない」という妊婦さんも、少なくないでしょう。
そこで今回は、マタニティフォトを自分で撮るときにヒントになりそうなアイデアをいくつかご紹介します。
1,セルフで撮るメリット
人生のすてきな記念になる、マタニティフォト。
もはや撮っておくのが一般的で、ご自宅やフォトスタジオ、中には旅先の風景の中でなど、撮影を楽しんでいる人が増えています。
カメラマンに撮ってもらうのは恥ずかしいと感じる人も、セルフで撮ってみてはいかがでしょうか?
そのメリットをみていきましょう。
思い切って肌を露出できる
マタニティフォトというと、大きくなったおなかなど、肌を露出したスタイルで撮るスタイルが主流。
人前で肌を出すのは少し恥ずかしいという人も、自宅で自分で撮影したり、パパなど家族に撮ってもらうなら、おなかを見せるポーズにも挑戦しやすいでしょう。
緊張せずに撮影に臨める
証明写真や記念写真では、緊張して表情がこわばってしまうという人も、自分や家族に頼むなどしてセルフで撮るなら、リラックスした自然な表情で撮影できるのではないでしょうか。
また、妊娠中は予想外に体形が変わったり、むくみや肌荒れに悩む人もいます。
初対面のカメラマンにそんな姿を見られるのは恥ずかしいという人も、セルフで撮るなら、他人に見られる心配がないので安心して撮影できますね。
すきなタイミングで撮影できる
妊娠中は体調が安定しにくいもの。
フォトスタジオで撮るなら、予約した日に合わせ、体調を整える必要があるので心配ですよね。
でもセルフで撮るなら、自分の体調に合わせたタイミングで撮影すればよいので、安心ですね。
2,セルフ撮影のときのポイント
セルフ撮影する場合、フォトスタジオのような設備がなくても、きれいに撮影しやすいヒントをまとめてみました。
三脚をつかう
セルフでの撮影は、手ブレ写真になりがち。
クリアな写真にするためにも、スマホ用やカメラ用の三脚を用意し、しっかり固定した状態で撮影するのがおすすめです。
自然光のなかで撮影する
自宅など屋内での撮影は、明るさが足りず薄暗い写真になりがち。
肌艶よく、全体的なコントラストが美しい写真にするなら、日当たりのよい部屋や窓際で撮るなど、自然光をじゅうぶんにつかえる環境での撮影がおすすめです。
明るさがじゅうぶんなら、大きな鏡の前で撮るなどちょっとアートな写真に挑戦できますね。
逆に日差しが強すぎる場合は、逆光を利用して撮影すれば、ソフトな印象に仕上がるでしょう。
セピアやモノクロで撮影する
敢えてセピアやモノクロで撮るのもおすすめです。
非日常感やシンプルな印象の、味わいある写真になるでしょう。
スマホやデジカメにその機能がない場合は、写真編集アプリでかんたんにモノクロなどに加工できます。
セルフ写真館をつかう
都内にはセルフ写真館がいくつもあります。
完全個室が多く、プライベートな空間でオシャレな写真を撮ることができるのでおすすめです。
小物をじょうずにつかう
ベビー服などの小物と一緒に撮るのが定番。
おしゃれに撮るなら、季節の花を取り入れてみるのもすてきです。
春は桜やピンクを名にしたブーケ、夏はトロピカルな花を大胆に飾ってみるなど、撮影後も部屋のムードを楽しめるアイテムを選ぶとよいでしょう。
3,おすすめのポーズ
マタニティフォトの定番ポーズや人気のポーズもご紹介します。
両手でおなかを包む
自分で、あるいはパパにバックハグしてもらい、両手でおなかを包むようにそっと添える。
赤ちゃんを慈しんでいるように見える、人気のポーズです。
手でハートをつくって撮るのも定番ですね。
エコー写真をつかう
おなかにエコー写真を添えるポーズも人気です。
胎児の成長をふりかえるように、産婦人科で毎回もらうエコー写真を日付順に壁に飾り、ママはその中心でポーズをとって撮影する、というのもよいですね。
あるいはエコー写真を無造作に床に広げ、その真ん中に座ったママを見下ろすように上から撮るのもおすすめです。
パパやお兄ちゃん、お姉ちゃんがおなかにキス
ママの大きくなったおなかに、パパや上のお子さんたちがキスをするようなポーズも、定番中の定番です。
あるいは、ママのおなかに耳をあて、赤ちゃんの胎動を聞いているかのようなーズも人気。
家族みんなで赤ちゃんが生まれてくることを楽しみにしているようすを表現できるので、このポーズも撮っておきたいですね。
家族みんなで撮る
パパと二人で横並びで座り、真ん中に赤ちゃんのために用意した服や靴など、ベビー用品を置く。
上にお子さんがいる場合は、背の順にならんで、小さいお子さんの隣にベビー服などを置く。
もうすぐ新しい家族が増えることを予想させる、そんなすてきな集合写真になるでしょう。
まとめ
マタニティフォトは自分でも撮れる!
セルフで撮る場合は、明るい部屋で、三脚をつかって撮るときれいに撮影できるでしょう。
おなかに手を添えたり、家族みんなで撮ったりなどのポーズが人気です。
マタニティフォト専門撮影スタジオ「モーツァルト」
当スタジオで撮影された
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マタニティフォト専門スタジオ「モーツァルト」は、おかげさまで4000人以上のお客様にご利用いただき、多くの写真掲載許可と嬉しいお声をいただいております。
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