マタニティフォトの魅力 | マタニティフォト東京・スタジオモーツァルト

マタニティフォトの魅力

妊娠という奇跡をのこす、マタニティフォト。
海外セレブの間で流行したのを発端に、日本でも流行しつつあるのを、ご存知でしょうか。
マタニティフォトとは、妊娠中の姿を記念にのこす写真のことです。
妊娠した嬉しさ、そして妊娠中にしか見られない、神秘的な曲線を描く体形。
人生で「今だけ」しか撮影できないメモリアルフォトを、あなたものこしてみませんか?

マタニティフォトは海外セレブからSNSで広まった

海外では撮ることがすでに一般的になっている、このマタニティフォト。
まず、近年注目を集めたセレブのマタニティフォトをいくつかご紹介しましょう。

一人目は、アメリカを代表するタレントで起業家の、コートニー ・カーダシアン。
彼女は、全身をシックなブラックのレザーとレースで包んだ、クールなマタニティフォトをインスタグラムで公開しています。
本人はこの写真について、「妊娠はすごく力を与えてくれる」とコメント。
写真に写る彼女の力強いまなざしが、それを裏付けているかのようです。
このマタニティフォトの特徴は、あらわになった神秘的なお腹の曲線を、同じくブラックのレースのグローブを着用した両手で包みこむようにそっと添えている点でしょう。 このポーズが、モノクロ写真なのに、どこか暖かみを感じさせます。
アクセントになっているのが、レザーの光と艶のあるヌードリップ。
この二つの輝きが絶妙に共鳴しあい、カメラマンの腕の良さを感じさせる一枚に仕上がっています。

人気モデルのジジ・バディットのマタニティフォトも、注目を集めたもののひとつ。

白い長衣を神話の女神のようにまとった姿は、モデルならではの整った目鼻立ちも相まって、まるで古代のギリシャ彫刻のよう。
胸や足元で白い衣装が美しいひだを形作っているのに対し、身体を横向きにして強調された丸いお腹には一筋もひだが作られておらず、それが美しい対比になっているのがとても印象的です。
このマタニティフォトでは、同時に撮影風景も見ることができるのも楽しいですね。

ポップでカラフル、まるでミュージックビデオのワンシーンのような仕上がりが印象的なのは、ニッキー・ミナージュのマタニティフォト。
ラッパーでシンガーソングライターの彼女らしく、個性的なデザインのビキニを彼女らしく着こなしています。
キャンディをあしらったようなビキニと、オシャレなハイヒール。
それが画面全体をポップでオシャレな雰囲気に仕上げており、もうさすがとしか言いようがありません。
ポーズは、横を向いて正座をしているようなスタイルなのですが、強調された丸いお腹とヒップがきれいなS字を描いており、カメラマンの高いセンスを感じさせます。

日本人タレントのマタニティフォトについても、ご紹介しましょう。

最近では、インスタグラムで公開された板野友美さんのマタニティフォトが注目されました。
スタジオでカラー撮影したもので、少女の面影を残す整った顔立ちが美しく映える一枚です。
グレーの背景、そして服装も黒なのに対し、ほほのわずかな紅味とリップの赤がとても鮮やか。
モノクロ調の画面が大部分を占める写真の中で、とてもよいアクセントになっています。
血色のよい小さな顔から大きくなったお腹まで、きれいな逆S字カーブを描いており、見る人の視線を自然にお腹へと誘います。 着用しているのは黒のハイネックで、伸縮性が高そうな素材。
それが横向き姿で美しい曲線を描くお腹を優しく包んでおり、妊娠中ならではのボディラインがきれいに強調されているのが目を惹く一枚です。

敢えてお腹を強調しないマタニティフォトを公開したのが、佐藤ありささん。

白いマタニティドレスを着用しているものの、正面立ちしているのでお腹の大きさはわかりません。
しかし、夫君や近親と思われる方々に笑顔で囲まれ、さらにご友人たちが佐藤さんの両脇から愛おしそうに彼女お腹に手を添えていることで、これがマタニティフォトであることをさりげなく気付かせてくれます。
なんとも粋な構図がすてきですし、佐藤さんの妊娠をどれだけ周囲の人々が喜んでいるかが感じられる、すてきな一枚ですね。

セレブやタレントのマタニティフォトは、腕のあるプロカメラマンの撮影によるものが多いのが特徴。

もちろん、マタニティフォトには「こう撮りなさい」、「プロのカメラマンに依頼しなさい」、などという定義はありません。
日常の一コマとして、自宅などで気軽にスマホで撮ったってよいのです。
しかし、セレブたちが撮りたいマタニティフォトは、単なる「人生の記録」ではなく、誰が見ても心動かされる「アート」な作品でしょう。
ましてやSNSで公開するのですから、衣装やポーズについてもレベルが高いスタッフを取り揃えて撮影しているのがわかります。

「すてきなマタニティフォトなんて贅沢だ。そんなことができるのは、お金もコネもある一部の人々だけだろう」
そうイメージしている方は、多いのではないでしょうか。
そんなことはありません。
今や、誰でもすてきなマタニティフォトを撮影してもらえる時代です。
東京のスタジオモーツァルトでは、セレブやタレントがSNSにあげているような、芸術性の高い写真撮影を得意としています。
“妊娠”という、人生でそう何度も体験できない奇跡の期間を、アートな作品でのこす。
せっかくマタニティフォトとしてのこすなら、日常の一コマとは全く違う、非日常的で美しい作品に仕上げてくれるスタジオで撮ってみませんか?

マタニティフォトは、家族の新しい始まりの1枚

マタニティフォトは、ご夫婦にとって新しい始まりの一枚でもあります。
妊娠期間は、平均するとわずか9か月と少し。
出産後に待つ長い育児期間を考えると、とても短いですよね。
そのときしか撮ることができない、貴重な記念写真。
それがマタニティフォトなのです。

出産後は、お宮参りに七五三にと、お子さんの人生の節目節目を成長の記録として撮影していくもの。

マタニティフォトは、いわば家族写真の、スタート地点です。
ご夫婦だけでなく、生まれてきた子供にとっても、「あなたが生まれてくることを、こんなにも楽しみにしていた」と伝えられる強いメッセージ性を持っているのです。
家族のきずなをより深めてくれるアイテム、それがマタニティフォトがもつ役割のひとつといえるでしょう。
写真には、人生の支えになる力があります。
なぜなら、写真は幸せなときや楽しいときに撮るもの。
壁にぶつかったり、落ち込んだりしたときに見返すと、当時の楽しかった気持ちを思い出し、前を向かせてくれることだってあるのです。
そんな支えとなる幸せな写真のひとつとして、「マタニティフォト」を撮っておきませんか?

お腹が美しいラインを描くようになるのは、9か月頃から

インターネットで「マタニティフォト」、と検索すると、美しい円を描くお腹が目を惹く写真が次々ヒットします。
マタニティフォトを撮っておくなら、お腹の大きさがわかる時期に撮影したいですよね。
あの美しい曲線は、個人差があるものの、だいたい妊娠7~9か月頃が多いようです。
お腹をあらわにしないで衣服を着た状態で撮影するなら、なるべく妊娠後期に撮るのがおすすめです。
とはいえ、あまりに臨月近くに撮ることはおすすめしません。
出産予定日に近くなればなるほど、体調管理が難しくなるもの。
この時期は出産の準備で忙しくなったり、気持ちに余裕が持ちにくいことも考えられます。
いつ生まれるかわからない時期は、心情的にも一生ものの記念撮影を撮る、ということには向いていないでしょう。
一方、双子や第二子を妊娠しているという場合は、個人差はあるもののお腹が大きくなるタイミングが早い傾向があります。
妊娠初期や中期でも、じゅうぶんにお腹が大きくなり、すてきなマタニティフォトが撮れる可能性があります。
早めにスタジオと撮影日時について相談しておくとよいでしょう。
ただ、つわりの重い方は、体調が比較的安定している妊娠5~7か月頃を目安にしてみるとよいでしょう。

マタニティフォトでは、お腹を出す? 出さない?

妊娠は、人生で数えるほどしかない、特別な瞬間です。
特に初めての妊娠では、予想以上に大きくなっていくお腹を、記録として撮っておきたい、という方も多いことでしょう。
スマホで日常の一コマとして自宅で撮るケースでは、服をまくるなどしてお腹を出したスタイルで撮る方が多いようです。

写真館やフォトスタジオで撮影する場合、人気なのはベリーペイントです。
ベリーペイントとは、お腹(ベリー)に描くイラストや文字のこと。
赤ちゃんを授かった喜びを、ポップなデザインのイラストや文字で表すのが一般的で、ご夫婦で楽しく描きあったりしてもよいですし、中には専門のイラストレーターに依頼する方もいます。
人気のポーズとして多いのは、素肌のお腹にご夫婦でやさしく手を添えるポーズや、両手でハートを形作って添えるなどでしょうか。

お腹を強調できるマタニティドレスを着用し、素肌を出さずに撮影する方も、以前より増えてきています。
自宅でアットホームな雰囲気で撮影するのとちがい、スタジオ撮影では、緊張からいつもより冷えやすくなるという方もいるでしょう。
妊婦さんによっては、妊娠線や正中線が写真に写ることが心配な方、また、カメラマンが男性で、肌を見せることに抵抗があるという方もいらっしゃいます。

マタニティフォトは、仕上がった写真が記念になるだけでなく、撮影そのものが楽しい思い出になります。
多くの方が、それぞれのスタイルで楽しむ。
お腹を出す、出さないについては、流行や他人の意見に左右されず、ご自身が撮りたいスタイルで撮るのが一番です。
ぜひ、自分らしいスタイルで、すてきなマタニティフォトを撮影しましょう!

マタニティフォトは衣装にもこだわりを

セレブたちのマタニティフォトを見ると、衣装にもかなりこだわっていますよね。
せっかくの記念写真。
妊娠中のよい思い出となるよう、すてきな衣装を選んでみませんか。
オーソドックスなのは、丸みを帯びたお腹がよくわかる、マタニティドレス。
妊娠中の今しか着ることができないドレスですので、思い切って挑戦してみるのもすてきですね。
マタニティドレスのメリットは、大事なお腹を圧迫することがなく、大きなお腹でもポーズをとりやすいという点です。
ドレスにはざっくり2つのタイプがあり、一つは伸縮性のある素材で身体のラインにぴったり沿うタイプのドレス。
もう一つは、お腹の部分が開いた、セパレートタイプのドレスです。
どちらも、美しい丸みを帯びたお腹を強調するにはぴったりのデザイン。
せっかくなので、両方着てみるというのもおすすめです。

マタニティに対応したウェディングドレスで撮影するのも人気です。

近頃は結婚式を挙げないカップルも増えてきています。
結婚、そして妊娠という幸せの絶頂期を、ウェディングフォト風に撮るのもよいですよね。
また、ウェディングドレスのほうがデザインが豊富、というメリットも見逃せません。
お腹の負担が少なくて済みそうな、肩ひもでドレスの重みを支えるデザインのドレス。
或いは、足元にスカートが広がるAラインのドレスなどもおすすめです。

和装の方が好き、という方もいらっしゃるでしょう。
着物姿でも、マタニティフォト撮ることができます。
帯の締め方を少し調節すれば、妊娠中でも問題なく着ることができるのです。
和装の場合は、妊婦さんへの着付けの経験がある人に着付けを依頼すると安心です。

自身で持っているカジュアルな服装で撮影するなら、身体のラインにぴったりフィットするタイプのワンピースや、ストレッチ性の高いマタニティ用デニムなどがおすすめ。
カジュアルスタイルでマタニティフォトを撮るメリットは、たとえばご夫婦や上のお子さんたちと一緒に、お揃いの服装で撮ることができたりする点でしょう。
また、カジュアルスタイルなら、他の家族写真と一緒にお部屋に飾っても、しっくりなじみますよね。

設備が整った、マタニティフォトを撮り慣れているスタジオを探そう

記念写真を撮ってくれる写真館やフォトスタジオは、日本中にたくさんあります。
最後に、お店選びのヒントをご紹介します。

お店によって抱えているプロカメラマンが違うので、仕上がりのテイストも様々。
お店のホームページには、撮影事例としてサンプル写真が載っているものなので、そういった「作品」をもとに、お店選びをしてみるとよいでしょう。
近いから、以前に利用したことがあるから、スタッフが知り合いだから、というお店選びも、もちろんひとつの手。
気になるお店があれば、お店のホームページを確認し、撮影メニューや実績、マタニティフォトを撮り慣れているかをチェックして選ぶのがおすすめです。

マタニティフォトの実績が豊富だったり、メインメニューとして掲げているお店ならより安心です。
なぜなら、妊娠中はちょっとしたストレスで体調が変化してしまうもの。
マタニティフォトに慣れているお店なら、妊娠中の体調が変りやすいことを心得ているでしょう。
予約した日に体調がすぐれずに日程変更が必要になったときや、撮影の合間に休憩がほしくなった場合などに、適切なサポートやフォローが期待できますよ。
また、妊婦さんの中には、ずっと貧血気味で顔色が優れないという方や、以前はなかった肌荒れや小じわに悩んでいるという方も珍しくありません。
マタニティフォトを撮り慣れているお店であれば、顔色を補正してくれたり、小じわや肌荒れを目立たなくする修正などの技術に長けていることも、期待できるのです。
ほかにも、妊娠で太ってしまった方にはポーズや構図を工夫してくれたり、エレガントさを引き出すモノクロ撮影など、様々な提案をしてモデルとなる妊婦さんの気持ちを上げてくれるので、楽しく撮影できるでしょう。

もうひとつ大切なのは、「どんなふうに撮ってほしいか」という明確なビジョンを持って、お店を選ぶことです。
カメラマンやスタジオの設備によって、レトロ風、あるいは「ほのぼの」や「アットホーム」風な写真が得意であったり、屋外でビーチや草原を背景に撮ることが売りであったりと、実に様々。
たとえばスタジオモーツァルトでは、セレブがインスタに挙げるような芸術性の高いマタニティフォトを得意としています。
アートで雰囲気のあるマタニティフォトをご希望の方には、ぜひおすすめです!

まとめ

日本でも流行になりつつある、マタニティフォト。
お店選びの際には、「どんな写真にしたいか」というビジョンを持つことが大切です。
例えば、セレブのようなアートな写真にしたい場合は、実績がある写真館やフォトスタジオを選ぶ、といった具合です。
マタニティフォトに慣れたお店なら、体調が変化しやすい妊婦さんの事情もわかっているので、何かとスムーズでしょう。