記事公開日:2020.03.26 | 最終更新日:2024.12.04
マタニティフォトを旦那さんが嫌がる?乗り気でない? 一緒に撮りたいのですが・・・
こちら、マタニティフォトとてもあるあるな声です。
人生にそう何度もない経験なわけですから奥様としてもお二人で撮影したいのは当然ですよね。
おそらく、旦那さまにとってマタニティフォトの存在がまだまだ遠くに感じられるのが理由ではないかと思います。
なかには
「お腹を出して撮影するってちょっとどうなんだろう」と、奥さんを想う気持ちから抵抗がある旦那さまもいるようです。
単に「お腹を出して撮影する記念写真」という認識から少しだけ想像を膨らませてくれましたらなら、きっと理解が深まります。
今回は
1-マタニティフォトを旦那さんが嫌がる理由とは?
2-マタニティフォトを旦那さんが嫌がる場合の解決策
3-マタニティフォトで残す思い出を旦那さんと共有しよう
4-当スタジオの写真家・小町剛廣からメッセージ
という3つのカテゴリー(+ 写真家のメッセージ)に分けて説明していきます。
ぜひ旦那様に理解をして頂き、素敵なマタニティフォトを残しましょう。
1-マタニティフォトを旦那さんが嫌がる理由とは?
⑴ マタニティフォトに対する価値観の違いです。
男性と女性では、妊娠に対する価値観や考え方が異なることがあります。女性は妊娠期間中に、
自分自身や赤ちゃんについて多くの思いを抱えていますが、
男性にとっては実感が湧きにくく、
妊娠期間を過ごす中で、赤ちゃんの存在や妊婦さんの
気持ちに寄り添うことができない場合があります。
ただ、そんな感じの旦那さまに限ってご出産後は
具体的に目の前にいる赤ちゃんに
もうデレデレだったりします。
妊娠中の奥さまのお腹は大切な赤ちゃんが生きるお家のようなもの。
紛れもない宝物がもうそこには存在しているわけですよね。
夫婦で話し合って奥様の気持ちをしっかり伝えてみるのもありですね。
⑵ 妊娠中の奥さんが自分の体を露出することに抵抗がある
妊娠中の奥さんが自分の体を露出することに抵抗がある場合
また妊娠期間中に奥様の体が
変化することに対する違和感です。
マタニティフォトには、
妊娠期間中に変化したお腹や身体のラインが写されることが多いため、
旦那さんが妊婦さんの体に違和感を覚え、
撮影に難色を示す場合があります。
⑶旦那さん自身が写真を撮られることが苦手
旦那さん自身が写真を撮られることが苦手。
またそのために休日や仕事帰りに撮影に時間を割くことに
消極的であったり・・・・
が考えられます。
2-マタニティフォトを旦那さんが嫌がる場合の解決策
旦那様によっては
マタニティフォトという言葉から先に嫌悪感
が生まれている場合もあります。
赤ちゃんが生まれてくる前に
「夫婦でポートレートを残しておきたい。
いずれ子供が物心ついた時に写真を見せながら
妊娠時のことを話してあげたい・・・」
と言ったら、意外とすんなり旦那様がOKしてくれた。
なんて事もよくあります。
旦那さんがマタニティフォトに嫌悪感を持っている場合には、
その理由に対して丁寧に話し合い、解決策を見つけることが大切です。
まず、旦那さんが嫌がる理由を確認し、
それに対する解決策を考えることが必要です。
たとえば、撮影にかかる時間が問題であれば、
撮影の日程や時間を旦那さんのスケジュールに
なるべく合わせるようにしたり・・・
奥様の肌が露出することに旦那様が嫌がるようでしたら
お腹の見えない(お腹の露出していない衣装を一緒に選んだり・・・)
衣装にしてみる。
旦那さんが写真を撮られることが苦手な場合などは
事前にスタジオへ相談してみて
カメラマンから何か良いアドバイスを聞いてみるのも良いかと思います。
一つ言えることはマタニティフォトはいつでも撮影できる写真ではないので
(妊娠時しか撮影できない)その思いを旦那さんに
しっかり伝えて、話し合うことが大切です。
旦那さんが嫌がる場合でも、
話し合いを重ねることで共通の理解を得ることができ、
良い解決策を見つけることができます。
妊娠期間は、家族が協力し合いながら過ごす
大切な時間であり、思い出に残る貴重な瞬間でもあります。
3-マタニティフォトで残す思い出を旦那さんと共有しよう
妊婦さんが感じる体の変化や心理的な変化を
旦那さんが理解することで、
妊娠期間中に共通の思い出を作ることができます。
マタニティフォトは、妊娠期間中の思い出を残す貴重な手段の一つです。
旦那さんと共にマタニティフォトを撮影することで、
家族が一緒に過ごす妊娠期間をより一層楽しむことができます。
撮影の際には、旦那さんと妊婦さんが一緒に考え、
アイデアを出し合うことも良いかもしれません。
たとえば、妊婦さんのお腹に触れる旦那さんの手を写すことで、
赤ちゃんとの絆を表現することができます。
また、自然な表情を引き出すために、
旦那さんが妊婦さんに話しかけたり、
優しく励ましたりすることも効果的です。
マタニティフォトは、撮影するだけでなく、
撮影後にも楽しめるものです。
写真をプリントアウトしてアルバムにまとめたり、
フレームに入れて飾ったりすることで、
家族の思い出として長く残すことができます。
また、SNSやクラウドサービスを利用して、
家族や友人と共有することもできます。
妊婦さん自身が赤ちゃんの成長を感じることができるだけでなく、
家族や友人からの祝福の言葉や励ましの言葉を受け取ることもできます。
マタニティフォトは、
妊娠期間中に家族が共有する大切な思い出の一つです。
旦那さんと一緒に撮影し、家族の絆を深め、
赤ちゃんが生まれる前の貴重な瞬間を写真で残しましょう。
自分が妊娠しているという事実を写真で残すことで、
後になって振り返った時に感慨深い思い出として残ることでしょう。
また、マタニティフォトは、
赤ちゃんが生まれる前の家族の一枚としても価値があります。
赤ちゃんが生まれる前の家族の様子を
写真で残すことで、家族の絆を深めることができます。
4-当スタジオの写真家・小町剛廣氏からメッセージです
当スタジオモーツァルトでお願いしてます写真家の小町さんから
メッセージを頂きました。
「ママとパパ2人だけを撮っているのではなくレンズ越しに感じる赤ちゃんの表情を感じ取りながらシャッターを押している」
妊娠中の奥さまだけの記念写真ではなく、ご夫婦のの記念写真でもなく、
マタニティフォトは初めての家族写真を撮影しているのです^^
この目ではまだ見えないけれど確実に生きている我が子との
貴重な10ヶ月の歩みを一枚の写真におさめるという体験。
それがマタニティフォトです。
(最近では以前よりも旦那さまのマタニティフォトへの理解が高まってきましたが・・・)
それでもまだまだ多数の旦那さまが
『マタニティフォトは奥さんだけのものだと思っていた…』
『自分は写真苦手取られるの苦手だから…』
とおっしゃいます。
そういったときに当スタジオでは、
『無理にとは言いませんが出来れば数カットだけでも、だめならお腹に手を当てているカットだけでもどうですか?』
とご提案をさせていただいております。
頭で考えるよりも実際、撮られてみると楽しかったという声もよく聞きます。
撮られるきっかけさえあれば・・・意外といい感じで行けます。
無理に理解してもらおうとせずに、付き添いで来てもらう位の感じから、あとはスタジオについてから、私達スタッフが盛り上げますので・・・
詳しくはコチラ(旦那さまへのご理解)をご覧ください
マタニティフォト専門撮影スタジオ「モーツァルト」
当スタジオで撮影された
お客様の声
User Voice
マタニティフォト専門スタジオ「モーツァルト」は、おかげさまで4000人以上のお客様にご利用いただき、多くの写真掲載許可と嬉しいお声をいただいております。