記事公開日:2016.10.21 | 最終更新日:2022.10.31
赤ちゃんに風邪をひかせないためには?
すかっかり秋ですね。
この時期昼夜の温度差が激しいことから増えてしまう風邪ひきさん。
電車の中でもくしゃみ・せきの声がひっきりなしに聞こえてきます。
冬本番まで間近。
生後6ヶ月までが免疫力の高い時期のピークと言われ、
その後は予防接種なども始まる時期になり体調をより
気遣わないといけない時期に入ります。
ただの風邪のはずが中耳炎や発作など重症を招くことも…。
1日も見逃せないお子様の楽しい成長期を安心して過ごせるように
本日はお子様に風邪をひかせないためのコツご紹介します!
【0歳~1歳の風邪予防 】
・喉を乾燥させない
うがいができない赤ちゃんの喉はとにかく潤すことが大切。
風邪の原因となるウイルスや細菌が喉や鼻に付着したとき
潤った粘膜であれば入ってきた細菌たちの足止めをしようと
防御反応を起こせますが、乾燥しているとその分粘着力がなく
細菌が体内に入りやすくなってしまうそうです。
ミルクやお茶など、気付いたときにこまめに補給してあげましょう。
・部屋を乾燥させない
枕元には濡れタオルがいいと私の祖母がよく言ってましたが、
加湿器などで部屋の湿度を安定させましょう。
ただ注意点があり、加湿器の清潔さを保つことです。
加湿器の水は1日ごとに変えるのが鉄則ですが
忙しいとすっかり忘れがちに。
それが続いてしまうと加湿器内でカビがはえる恐れがありますので
清潔なお水でお部屋の保湿してくださいね⭐︎
・ベビーマッサージ
この時期になるとベビーマッサージ教室が増えます。
「風邪に負けない赤ちゃんの体づくりの時期」を目的としており
赤ちゃんの体を優しく刺激してあげることで代謝は高まり免疫アップにつながるんだとか。
表参道でもカフェを貸し切りベビーマッサージ教室が開かれています。
ぜひ一度体験してみるのもいいかもしれません。
なによりも赤ちゃんとママ・パパのスキンシップが増えるきっかけになりますよ☆
・寝汗をそのままにしない
赤ちゃんはとにかく代謝がいいため沢山汗をかきますよね!
その汗をそのままにしてしまうと体が冷えて風邪をひく原因になってしまいます。
1時間ごとに衣類やシーツの湿度を気にしてあげましょう。
もし汗の量が多い場合はガーゼやタオルを敷いてこまめに取り替えてあげましょう。
これだけでも全然違うんだそうですよ!
【 2歳~の風邪予防 】
・手洗いうがい
これは鉄則中の鉄則ですよね!
しかしすぐにおやつが食べたいお子さんは石鹸つけてすぐに洗い流しちゃったりしませんか?
実はそれでは洗っている意味がないんだそうです(><)
ある人いうにはハッピーバースデーの歌を一曲歌うくらいがちょうどいい洗浄時間だそうです♫
歌を歌いながら一緒に手を洗う習慣をつけてあげましょう。
・ヨーグルト
ここ数年”花粉症になりにくくなる”と注目され続けているヨーグルト。
腸の善玉菌を増やすことが風邪予防にもつながるそう。
即効性というよりは長く続けていくことがポイントです。
今から始めれば遅くありませんよ⭐︎
バナナを入れてあげれば食物繊維もとれますし
簡単にアレンジできるのでオススメの食品です。
・カレー
イチロー選手は毎日カレーを食べているなんて話が話題になったこともありますが、
カレーであれば普段は食べてくれない野菜をすりおろして入れられるし何かと重宝しますよね!
抗菌作用のある生姜や、ターメリックが入ることにより風邪予防にはもってこいです????
(※ただし風邪ひいてしまって以降は刺激が強いためオススメしません)
・マスク
口呼吸で寝ているお子様は要注意です。
寝ている間喉が乾燥してしまい傷つき細菌にかかりやすい状態に。
可能な限り鼻呼吸ができるようになるのが一番ですが
口呼吸になってしまう場合はマスクをして寝れば予防になります。
潤い用シートが付いた保湿用のマスクなども販売されてますので、
そういったものでとにかく喉を乾燥させないように工夫しましょう。
【 ママ/パパの風邪を子供にうつさない 】
自分の風邪を子供にうつさないための予防
・食事の時間をずらす/部屋をわける
食事中はマスクを外しているため咳や会話でうつってしまう可能性がありますので
その間はお子さんとは別室で食事をする、あるいは時間をずらすなど
工夫するのがよさそうです。
・手洗いうがいを徹底
鼻をかんだら手洗いうがい、洗濯物を干したら手洗いうがい、、、と
こまめに手洗いうがいを徹底しましょう。
咳をするときに手で口を覆った後そのまま赤ちゃんに触れてしまうと
細菌が赤ちゃんの体内に入ってしまうこともあるのでご注意を!
・はやく元気になる!
やはり一番ははやく元気になることですよね!
風邪を治すのにいいとされているはちみつマヌカハニーを舐めてみる、
積極的に生姜をとる、しっかりと睡眠をとるなどやり方はさまざまですが
私個人のオススメは”胃に負担をかけず積極的に生姜をとる”です。
胃に負担をかけないというのは、消化に時間がかかる食べ物を食べてしまうと
それだけ風邪を治すために必要なエネルギーも消化に奪われてしまうと考えます。
なので風邪のときは冷たすぎないぷりんや、具なし茶碗蒸し、おかゆなどを食べるようにし、
お味噌汁にチューブの生姜をいつもより多めにいれて飲みます。
(ご家族の食事にもいつもより少し多めの生姜をいれてあげれば予防になると思いますよ!)
個人差あると思いますが風邪をひき始めたらすぐにこのやり方をし
翌日にはけろっとしてることが多々あったので参考にしてみて下さい⭐︎
以上、お子さんの風邪をひかせないための予防策でした!
年末に向けて行事が増え人混みのなかで過ごすことも増えますよね。
くれぐれも体調には気をつけて楽しい時間をお過ごし下さい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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