記事公開日:2015.08.26 | 最終更新日:2022.07.23
2015夏・マタニティフォト〜その1〜
こんにちは写真家・小町剛廣です
今年の夏もたくさんの妊婦さん、その旦那さんとの
新しい出会いと再会(2ndマタニティフォト)がありました。
今年の夏マタニティフォトを一般の方へ向けてはじめて
丸6年が過ぎ秋より7年目に入ります。
(小学校でいうと卒業して中学へ入る春休みの頃です)
今回は今一度原点に戻り、自分が写真家としてどういう想いで
カメラを持ち、妊婦さんとその旦那さまと向きあっているのか?
そして形だけのマタニティフォトでなく一枚の写真として伝えたい事、
それとは別に撮影で感じてもらいたい事などを書いて行きますね。
(文章の支離滅裂はおおめに見て下さい(笑い))
毎週、私のスタジオにはたくさんの妊婦さんにお越し頂いております。
最近特に強く感じますが、妊婦さんが放つ独特のマタニティオーラは
撮影を行う私やヘアーメイクおよびデスク他、携わっている全ての人の気持ちを
幸せな期待感に導いてくれる気がします。
ベビーフォトを撮影しているときも感じますが、
赤ちゃんの笑い声、泣き声はスタジオのなかに穏やかな気持ちへ導いてくれます。
マタニティフォトのときはそれとは違う何かもっと見えないものから感じる包まれたもののような気がします。
これはきっとお腹のなかの赤ちゃんが自分に注目をしてくれている証として
ママ(妊婦さん)の体を通しスタジオのなかの空気をかえているのだと…
私のところへ撮影に来られる妊婦さんは仕事をしている方が多く、
ちょうど産休の始まったばかりのせいもあるのかもしれませんが
なかなか仕事で忙しくお腹のなかの赤ちゃんと向き合う時間がなく
産休と共にようやくお腹の子に向き合え始めた頃かもしれません。
マタニティフォトはお腹の大きな特別な頃の写真を美しく残すというのはもちろんですが
奥さまにとってこれから人生のなかで数回あるかないかと大きなしごとを迎える
まえの楽しみの一つになって頂ければと思います。
私がもっと大切にしている事は撮影後に
『すごく楽しかった』『快感だった』といわれる事です。
出産前に少しの緊張感とアドレナリンの放出からくる最高の思い出を…
是非、その楽しさを体験して下さい。。。。
次回は旦那さまが思っていた頭の中(撮影前)でのマタニティフォトと
撮影後に実際に感じたマタニティフォトの違いについて書きます。
2015年 初秋 小町剛廣
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