記事公開日:2025.08.04 | 最終更新日:2025.12.21
東京で犬・ペットと撮れるマタニティフォト|撮影スタイルの比較と選び方

はじめに
犬と一緒のマタニティフォト、撮影場所で印象が変わる
マタニティフォトは、撮影する場所やスタイルによって写真の印象が大きく変わります。スタジオで落ち着いて残すのか、自然光のあふれる屋外で撮るのか、ご自宅でリラックスした雰囲気を写すのか──それぞれに異なる魅力があります。
愛犬と一緒の撮影では、さらに「どこなら安心できるか」「どんな雰囲気を残したいか」が重要になります。屋外の開放感が合う子もいれば、普段過ごしている場所の方が落ち着ける子もいます。
私自身、多くのご家族と愛犬を撮影してきましたが、環境の選び方ひとつで表情や仕草が変わるのを感じます。だからこそ、「自分たちの家族らしさ」を表現できる場所を選ぶことが大切です。
これから代表的な撮影スタイルをご紹介します。ご自身や愛犬にとってどの方法が合うか、ぜひイメージを膨らませながら読んでいただければ嬉しいです。
スタジオモーツァルトの実績では、マタニティフォト全体のうち10〜15%がペット同伴で、そのうちの93%が犬(ワンチャン)です。
ペット撮影のうち93%が犬で猫が5%。残りの2%では過去にうさぎ、鳥がいました。 料金を調べる際も、まず「犬との撮影」が中心になることがわかります。
マタニティフォト
ペット同伴撮影データ
スタジオモーツァルトの撮影データより
マタニティフォト全体のうち10〜15%がペット同伴での撮影です
撮影内訳
ペット同伴撮影では93%が犬(ワンちゃん)との撮影で、圧倒的に人気です。
料金を調べる際も、まず「犬との撮影」が中心になることがわかります。過去にはうさぎや鳥との撮影事例もございます。
撮影スタイルごとの特徴と比較
マタニティフォトは、撮影場所やスタイルによって写真の雰囲気が大きく変わります。
ここでは代表的な5つのスタイルをご紹介します。
それぞれのメリットと注意点を知ることで、ご自身や愛犬に合った撮影方法を選ぶヒントになるはずです。
スタジオ撮影

- 天候や時間に左右されず、安定した環境で撮影できる
- 衛生管理や安全対策が整いやすい
- ペット同伴でも安心して過ごせる空間
全国的に見ると、屋外撮影は地域差が大きいのも特徴。都市部はスタジオ中心、郊外はロケーション撮影に強い傾向があります。
屋外ロケーション撮影
- 自然光や公園などの開放感が魅力
- 季節感や思い出の場所を背景にできる
- 天候リスクや犬の安全管理に注意が必要
青空や緑の中での撮影は伸びやかさを感じられますが、暑さや寒さ、他の人や犬との接触など予測できない要素もあります。
特に妊婦さんや愛犬の体調を優先し、無理のない選択が大切です。
自宅での出張撮影
- 愛犬が最もリラックスできる環境
- 移動のストレスがなく自然体を残せる
- 生活感が写り込むため、好みによって評価が分かれる
ご自宅ならではの空気感を写せるのが魅力です。
「普段の暮らしの延長」をそのまま切り取れるため、温かみのあるアルバムになります。
ただし背景や明るさは工夫が必要になることもあります。
マタニティドレス撮影

- 衣装レンタルで特別感を演出できる
- お腹のラインをきれいに見せやすい
- ドレスの種類はスタジオによって限られる場合もあり
妊婦さんにとって「一生に一度の特別な装い」を楽しめるのが魅力です。
お腹を引き立てるシルエットや素材を選ぶことで、よりマタニティらしい写真になります。
スタジオセット撮影(アンティーク調の家具などスタジオセット)
- セットのバリエーションが豊か
- 世界観を演出しやすい
- テーマに合わせた小道具や背景で統一感のある仕上がりに
洋風セットでは、アンティーク調の家具やレースカーテン、ドライフラワーなどでロマンチックな雰囲気を演出。和風セットなら、畳や屏風、季節の花などで上品で落ち着いた印象に仕上がります。
その他にもナチュラル系(木製家具や観葉植物でカフェのような空間)、モダン系(シンプルで洗練されたインテリア)、ヴィンテージ系(レトロな小物でノスタルジックに)など、それぞれのスタジオの特徴があります。
どのスタイルにも魅力と注意点があります。
大切なのは「ご家族にとって安心できる環境」と「残したい雰囲気」を基準に選ぶことです。
スタジオモーツァルトの強み
私たちが大切にしているのは、流行や演出で飾り立てることではなく、「10年後20年後も胸に残る一枚」を心掛けています。
クラシックスタイルへの一貫した姿勢
色・質感・余白の取り方、ポーズの角度まで、流行に頼らないバランスを追求しています。写真が主張し過ぎず、見るほどに余韻が立ちのぼる——それが私たちのクラシックです。装飾は最小限に、光で立体感を作ることで、妊婦さんのお腹の美しさと愛犬の表情が自然に引き立ちます。
ドッグフォト専門フロアの実績を、安心につなげる
同ビル2階には、数多くのワンちゃんを撮影してきたスタジオがあります。犬種・性格・年齢によって異なる“間合い”や目線の引き方、落ち着く導線を熟知しており、騒がせず・焦らせず・待つ撮影を徹底。抜け毛や匂い対策、こまめな清掃などペット前提の衛生管理も整えています。愛犬が安心すると、ご家族の表情も自然にやわらぎます。
完全貸切で、呼吸が合うまで待てる進行
撮影は完全貸切。他のご家族や動物と重なることがないため、音や視線を気にせず、慣らし時間→家族ショット→ソロと、無理のない順で進められます。妊婦さんの体調に合わせて休憩を挟み、愛犬には散歩や水分補給のタイミングを取るなど、ペース配分は現場で柔軟に最適化。急がないことが、いちばんの近道だと考えています。
撮影環境の安全・衛生管理
マタニティフォトの撮影は、通常1階でヘアメイクを整えたあと、2階の撮影フロアで行います。ペットはメイク室に入れないため、多くの場合はご主人やご家族に1階ロビーで待機していただきます。
撮影はその日の最終時間に限定して行い、終了後には必ず換気と徹底清掃を実施。特にペット撮影の後は、毛の残りを考慮して吸引力の強いダイソン掃除機で丁寧に清掃しています。
また、撮影で使用するおもちゃ類は、撮影終了後に紫外線殺菌機で除菌。マタニティフォトやベビーフォト専門スタジオとして、安心してご利用いただける環境を徹底しています。
詳しい感染症対策については 感染対策ページ もご覧ください。
まとめ
自分に合ったスタイルを選びつつ、安心できる環境を
犬と一緒のマタニティフォトには、スタジオ・屋外・自宅など、さまざまな撮影スタイルがあります。それぞれにメリットとデメリットがあり、正解はひとつではありません。
大切なのは、愛犬と妊婦さんが安心して過ごせる環境を選ぶことです。環境が整えば自然と笑顔が生まれ、写真にはその一瞬が永遠に美しく残ります。
そのうえで、「時代を超えて愛されるクラシックスタイル」と、スタジオで培った豊富な愛犬撮影の実績を持つスタジオモーツァルトは、両方を兼ね備えた選択肢として自信を持っておすすめできます。
マタニティフォト専門撮影スタジオ「モーツァルト」
当スタジオで撮影された
お客様の声
User Voice
マタニティフォト専門スタジオ「モーツァルト」は、おかげさまで4000人以上のお客様にご利用いただき、多くの写真掲載許可と嬉しいお声をいただいております。
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