記事公開日:2016.08.19 | 最終更新日:2022.06.23
マタニティフォトのスタジオからー習い事はなにがいい?『文化編』
前回の記事では「習い事はなにがいい?スポーツ編」ということで
人気スポーツ 水泳/バレエ(ダンス)についてでした。
今回は「習い事はなにがいい?文化編」!
マタニティフォトの撮影でいらした旦那さまへのアンケートで
「お子様にさせたい習い事はなんですか?」という質問をさせて頂き
絵画、習字、英会話、ピアノ、そろばんなどの回答があるなか
最も多かったのが 英会話/ピアノ でした。
特にピアノは圧倒的に人気が高かったですね!
しかしなぜ習わせたいのか?という問いい対しては
「ピアニストにさせたいから」という答えはほとんどありません。
ではなぜそこまでピアノを習わせたいと思うのでしょうか。
「音楽がより楽しめる人生を送ってほしいから」
「脳の発達にいいと聞いたので」
「楽譜が読めるようにななればきっと将来役に立つから」など、
人生を豊かにしてくれるとみなさん知っているからなんですよね!
では実際にピアノを習わせることでどんな効果が期待できるのでしょうか。
脳の発達に欠かせない刺激をまんべんなく与えてくれるといわれるピアノ。
両手を複雑に使い楽譜を先読みし一時的に記憶した楽譜を捨て新しく覚えて
常に頭の中が忙しい状態です。
しかも左右の手は全く違う動きをしますよね。
これが一見簡単そうに見えて非常に高度な技術なのです!
その結果、脳の一部だけでなくバランスよく脳全体が使われ発達することで
記憶力の向上・反射力神経・持続力・読解力も高まり
理性・思いやり・協調性をも身につけてくれるそうなんです。
習わせる時期は
4歳~8歳までに始めさせるのがいいといわれ
音感を身に付けさせたい場合は8歳までに通わせるのがベスト。
2年以上続けることで脳の発達へより効果が期待できのだとか。
しかし4歳ごろだとママから離れて一人でレッスンできずぐずって
しまうかも、、、とい方には出張ピアノ教室などもあります!
自宅に来てもらえればママはそっと見守ってあげられますよね。
あえてデメリットをあげるとするならば、
自宅にピアノを置くとなると高額で場所もとってしまうという部分でしょうか?
自宅になくとも教室に行けばあるわけですからなくても問題はありませんが
お子さんからねだられてしまったら悩んでしまいますね。
ある学者さんいわく、ピアノ同等の効果ほどではないものの
そろばんも効果が期待できる要素が豊富だそうなので
ピアノをねだられることを見越していっそ
そろばんを習わすというのも手かもしれませんね!
そして次に人気だった英会話!
このグローバル化がすすむ時代、英語が喋れるのが
当たり前の時代ももうすぐそこまできているように感じます。
先日 2ndマタニティフォトの撮影にいらしていたご家族の
3歳のお子さんがキンダーガーデン(英語を軸とした幼稚園)に通われていて
ネイティブな英語と日本語が混ざりながら喋っていて
子供って本当に吸収力すごいなあと感動しました。
0~1歳までは1日30分~2時間ほど海外のテレビチャンネルなどから英語を聴かせ
2~3歳までは歌やリズムで英語に触れさせ
4~5歳から読み書きをさせる
というのが英語嫌いにならずに身につけるコツとのこと。
習わせるという意識ではなくより身近なものに感じさせることが近道であるかもしれませんね!
以上ここまで、マタニティフォト専門スタジオにてアンケートとった結果
人気だったピアノ/英会話についてでした。
少しでもみなさまの参考になれば嬉しいです(^^)
生まれてくる子供たちの未来は無限大。
「子供がやりたいものをやらせたい」
「本人が興味あるものを習わせたい」
アンケートのなかにはこういった声も少なくありませんでした。
最終的には子供の自発性にゆだねてのびのびと育って欲しい
というのは親御さんに共通した想いですよね。
ご両親からお子さんへ無償の愛が注がれる瞬間を日々目の当たりにしています。
それに答えるようににっこりと笑う子供達の表情には嘘がなく無垢そのもの。
そんなかけがえのない一瞬を一生の思い出にするのが私たちの仕事です。
このブログではそんな日々の中で感じたことをこれからも綴って行きますので
ぜひまた見にいらしてください。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
マタニティフォト専門撮影スタジオ「モーツァルト」
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