記事公開日:2012.12.04 | 最終更新日:2022.07.23
モノクロームの世界
写真家の小町剛廣です。
きょうは改めてモノクロ写真への想いを書いてみます。
通常、マタニティフォトをモノクロで撮影してますが
理由として
1、カラーだと少しリアリティーが出過ぎてニュアンスが少し、変る気がします
2、自分が思い描いているマタニティーの世界観(お腹の中にいる赤ちゃんの空気感)が
モノクロームの方が近いと感じています
3、何十年か過ぎてみたとき、モノクロのもつ色あせない世界が
すっと撮影した際の気持ちに感覚的に感じられるのでは…
他にもいくつか理由はありますが
大きなところでこんな感じです
私は元々、人物中心に撮影を行っております。
1992年からキューバに何度も素朴な人を撮影に行ってました
1996年に撮影した子供です
いまはもう立派な大人です(逢ってはおりませんので立派というのはイメージです)
モノクロームの写真がもつ独特な世界…
力が抜けているけど、どこか緊張感があり
そして1秒が長く感じられるような一瞬の世界があると思ってます
本日もわかりづらいブログになりましたが
最後まで読んで頂きありがとうございます
マタニティフォト専門撮影スタジオ「モーツァルト」
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