記事公開日:2014.11.27 | 最終更新日:2022.07.23
お名前ランキング番外編〜名前のつけ方〜
いい夫婦の日がすぎると
そろそろ赤ちゃんのお名前ランキングの季節ですね。
各企業によって発表の時期は多少ずれますが
マタニティフォトに携わるスタッフにとって
紅白の前の季節の風物詩とも言えます。
撮影当日も名付けの本を持ち込み
メイク中などの待ち時間に読んでいらっしゃるパパの姿が
なんとも微笑ましくて幸せな気持ちになります。
いまは本だけではなくて専用のアプリもあるんですってね!
時代の流れを感じます(笑)
ところで皆さんは赤ちゃんのお名前を
どんなふうにつけましたか?
画数や漢字のもつ意味、または音の響きなど…
もうじき会える赤ちゃんを想い、楽しく幸せなときでもありますが
悩ましいときでもありますよね。
よく言われるのが・・・
・植物の字は枯れたり散ったりしてしまうから良くない
・サンズイがつくと水難に遭うからダメ
・季節をあらわす字は移り変わってしまうからいけない
・冬生まれなのに夏の字を入れたらおかしい
・タテに割れる字ばかりではよくない
・次男に太の字を使うのはおかしい
・名前は左右対称の字を使ったほうがいい
・羽のつく字は遠くへ飛んで行ってしまうからいけない
・ハルカと読む字は遠くへ行ってしまうからダメ
・・・こんなところでしょうか。
でも名付けの専門家の意見は・・・
「そう思う人はやめておけばいい
字から受ける印象は人によってさまざま
あくまで人それぞれの好みの話」
・・・だそうですよ♪
大切なのは連想ではなく事実、
おかしいかどうかでなく支障があるか無いかを考えることが大切なんです。
以前マタニティフォトを撮影されたママさんが
「親が子にあげられるのは命と名前」
と仰りました。
ご出産後の嬉しいご報告の際の言葉でしたが
スタッフみんなの胸にしみました。
お子さんが少し大きくなったら、そのお名前の由来を
一緒にお話するのも楽しいでしょうね。
いまお腹に命を宿したプレママさんたち、
元気にご対面の日を迎えてくださいね!
そしてお子さんのお名前の由来をぜひ聞かせてください♪
ここからは蛇足ですが・・・
珍しくない名字や名前の組み合わせでも
同姓同名になる確率は1万人のうち4人程度と意外と少ないそうです。
名字の種類が推定30万種(!)、そして最近では名前の種類も増えているので
同姓同名の確率が非常に低いんだとか。
電話の取り次ぎや郵便物などの間違いで
不便なこともあると思いますが
同姓同名の人との出逢いもまた運命の出逢いかもしれませんね。
マタニティフォト専門撮影スタジオ「モーツァルト」
当スタジオで撮影された
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マタニティフォト専門スタジオ「モーツァルト」は、おかげさまで4000人以上のお客様にご利用いただき、多くの写真掲載許可と嬉しいお声をいただいております。
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