記事公開日:2016.12.09 | 最終更新日:2022.06.23
育児の励みになる本
出産までの道のりに苦労しながらやっと乗り越え、出産。その後休む間も無く子育てと家事。
幸せな瞬間ももちろんあるけれどヘビーな生活に余裕がなくなってしまう…
そんなママ、パパの肩の荷をそっとおろしてくれる本をご紹介します。
こちらとても有名な一冊でご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
ニュージーランドの子育て支援施設から生まれた作者不明の詩が新聞やネットを通じて世界中に広まりました。そしてその詩を伊藤比呂美という詩人の方が日本語にやくしてくれました。
「今日、わたしはお皿を洗わなかった ベッドはぐちゃぐちゃ」という一文からはじまりますが、
完璧じゃない家事への罪悪感でやりきれずこんな家の中見られたら非難されちゃうのかな、、
そんなモヤっとした気持ちに寄り添った詩からはじまります。
一ページ一ページめくるごとに暖かい手を差し伸ばされ最後には勇気と自信を持たしてくれる一冊です。
こちらも言わずとしれた育児サポート本ですよね!
本の中には「焦らないで、だいじょうぶ。悩まないで、だいじょうぶ。子どもは子どもらしいのがいちばんよ。」
といった言葉がならび読めば読むほど仲良くなれる一冊。
口コミをのぞいてみると「なんだか次男だけやんちゃ過ぎるんじゃないか、大丈夫かなと過剰になっていた心配もこの本を読んで落ち着きました」「子育てへの自信をなくしたときぜひ読んで欲しい」というようなコメントがたくさんありました。
文章ももちろん、優しい絵柄にもほっとさせてくれる要素がありますよね。
“生きることは食べること、食べることは生きること。「性」と「生」と「食」はつながっている”
をテーマに書かれ赤ちゃんだけでなく子供と親の関係性について綴られた一冊。
心の余裕をなくしそうなママやパパがきっと優しくなれる、そんな内容が詰め込まれています。
“「泣くんです。ずっと泣くんです。」と困ったように言うお母さんがいます。
泣き続ける赤ちゃんに困らないでください。赤ちゃんにはそれしか方法がありません。抱っこしてほしいだけです。”
本から引用させて頂きましたが、実際に泣き止まない赤ちゃんとの接しかたに悩むかたは多いはず。
そんなとき心の拠り所にぜひ読んでみてください。
子育てのヒントが散りばめられた一冊。
副題にもありますが、やわらかくのんきなママでいる方が子供は嬉しいということなどが書かれています。
信頼される親であるための言葉選びって一体?力まなくていいよと、生きるヒントが詰まっています。
以上おすすめの本のご紹介でした!
スタジオモーツァルトでは撮影後にアンケートをとらせて頂くのですが、
ベビーフォトにいらっしゃったご夫婦からのアンケートに
「マタニティフォトを見るたびにあの当時を思い出します。はやく会いたいと思い続けた10ヶ月。よく頑張って生まれてきてくれたねと感謝の気持ちが溢れ、育児に疲れたとき心が安らぎます。」と書かれておりました。
私たちはマタニティフォト撮影するにあたってその瞬間だけでなく、お手元に届けてからその写真が育む物語が
お子様に繋がり広がっていくきっかけになればいいなという思いで撮影し仕上げております。
その思いが通じているようで本当に嬉しいお言葉でした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
マタニティフォト専門撮影スタジオ「モーツァルト」
当スタジオで撮影された
お客様の声
User Voice
マタニティフォト専門スタジオ「モーツァルト」は、おかげさまで4000人以上のお客様にご利用いただき、多くの写真掲載許可と嬉しいお声をいただいております。