記事公開日:2015.03.02 | 最終更新日:2022.06.28
明日は ひなまつり
今日はマタニティフォトとベビーフォトとは話がそれてしまいますが、
明日は、桃の節句 ひな祭りですので ひな祭りについてお話ししたいと思います。
ひな祭りといえば、雛人形を飾り、チラシ寿司やハマグリのお吸い物を食べて
女の子の健やかな成長を祈る年中行事の一つですよね。
最近は、リカちゃん人形の雛人形(人形の久月)があるそうで
リカちゃんのお雛様とてもかわいいです。
そして、限定商品の為 すべてにシリアルナンバーがついてるそうです。
「ひな祭り」の由来、ご存知ですか?
ひな祭りの起源はさまざまな説があるようですが、
ひな祭りの始まりは、平安時代の2つの行事が結びついているとされています。
「雛あそび」・・・貴族階級の子女が、天皇の御所にイメージした御殿や飾り付けをして遊ぶことで、健康と厄徐を願っていた
「流し雛」・・・和紙で作った人形に災いを託してを川や海へ流して災厄をはらう民俗行事
「雛あそび」と「流し雛」が宮中から庶民の間に広まる間に、
今の「ひな祭り」の形になったとされています。
ひな祭りは、「桃の節句」とも呼ばれます。
古代中国では ”桃の花は魔よけの力がある”と考えられていました。
また、日本においても”桃は魔除けの木”とされており、桃の葉は皮膚疾患に効くと言われ、
あせもやただれを治すのに桃の葉を浮かべたお湯に浸かっていました。
江戸幕府が五節句を制定し3月3日を「桃の節句」と定めると、
5月5日の「端午の節句」が男の子の節句であるのに対し、3月3日は女の子の節句として定着していきました。
江戸時代に桃の節句が女の子の節句に定められると、さらに華やかさを増してひな壇に人形を飾るようになりました。
こうして、女の子が生まれるとその娘にひな人形を用意し、不幸はその娘の身代わりとなって人形に受けてもらい、
健やかに成長しておひなさまのように幸せが訪れることを願うようになったのです。
明日 3月3日 子どもの成長を祈って楽しいひな祭りにしてください。
マタニティフォト専門撮影スタジオ「モーツァルト」
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