記事公開日:2015.04.22 | 最終更新日:2022.06.23
帰国してマタニティフォト
こんにちは!デスクの中森です。
今回は久しぶりに私が書いてみました(^_^)
マタニティフォトの撮影を専門にはじめて早6年…
ご挨拶がてら初めて自己紹介のブログを書いた日が懐かしいです。
あの頃ママのお腹にいたお子さんたちの可愛らしい園服姿も
たくさん撮影させていただきました。
年に一度の恒例イベントとして、スタジオモーツァルトでの撮影を
毎年楽しみにしていてくださるご家族もいて、なんとも嬉しい限りです。
皆さんとの再会を楽しみに、まもなくやってくる大型連休も撮影日を設けました。
写真家さんとヘアメイクさんのスケジュールも無事に調整がつきました。
空き状況については念のため一度お問い合わせくださいね。
年度末のお休みにつづいて、今年のゴールデンウィークにも
海外などの遠方からお客さまをお迎えします。
気候や文化の違う国でのエピソードで撮影当日の話題も毎回大盛り上がりです♪
・・・ということで、
海外の出産事情について興味がわいたので調査してみました。
ランキングシリーズとか調査好きなもので…(笑)
日本では出産から一週間ほどの入院期間が一般的ですが
それに比べて海外は短いんですね。
例えばアメリカなどは翌日退院…
早いところでは数時間後(!)に退院という国もあるらしいです。
海外では無痛分娩が主流なので体力の消耗が少なく回復も早いということが
いちばんの理由でしょうか。
ほかにも、出産・入院費用が日本よりはるかに高額なので
入院期間を短くするという事情もあります。
一方で、妊娠から産後ケアまで無料という国もあります。
例えばオーストラリアでは、市民権か永住権があれば出産の費用が一切かかりません。
フランスでは留学生でも援助してくれます。
オーストラリアとフランスは育児補助金や家族手当の制度もあって
子育てをスタートさせてからもサポートが充実しているようですね。
安心して出産も子育てもできる国は本当に素晴らしいと思います。
それから、なんといっても日本でも当たり前になるといいな〜と思うのが
パパの育児休暇ですね!
ママの負担を軽減できるということもあるんですが
パパだって生まれたばかりの可愛い赤ちゃんと、ずっと一緒に過ごしたいですよね。
アメリカやヨーロッパではパパが育児休暇を取得するのが一般的で、
アメリカでは赤ちゃんが生まれてから2週間、
ヨーロッパでは3ヶ月ほどのたっぷりとしたパパの育児休暇があるそうです。
里帰りや床上げといった風習がないのも納得です。
ちなみにシンガポールでは暦を重視する中華系文化の国なので
計画出産が主流です。
出産後2泊3日の入院が基本で、そこから3〜4ヶ月でママも復職するのが一般的なんだとか。
そのかわり産後ケアがとても充実しています。
退院後1ヶ月は産褥乳母さんが住み込みでお世話してくれます。
産後マッサージからママの体力回復のための食事作り、赤ちゃんのケア…
専門知識のあるプロの手助けがあるので心強いですね!
なるほど里帰りしなくてもいいわけですね。
シンガポール以外にも、国によっては産後10日間は
かかりつけの助産師さんが自宅まで毎日来てくれるところもあります。
授乳や沐浴のアドバイスや、ママの心身のケアなどしてくれるそうです。
日本では入院中に行われることですね。
出産後の入院期間が違うのは、こういうことだったんですね。
スタジオモーツァルトにいらっしゃるお客さまで海外在住のママさんたちは
一時帰国して里帰り出産される方がほとんどなので
今回のブログは暇つぶしにでもなれば…と思います。
遠くからいらっしゃる皆さん、お気をつけてお越しくださいね。
懐かしいご実家や日本のお友達との時間も楽しんでください♪
撮影当日はどうぞよろしくお願いします!
マタニティフォト専門撮影スタジオ「モーツァルト」
当スタジオで撮影された
お客様の声
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マタニティフォト専門スタジオ「モーツァルト」は、おかげさまで4000人以上のお客様にご利用いただき、多くの写真掲載許可と嬉しいお声をいただいております。
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