記事公開日:2023.06.13 | 最終更新日:2024.12.15
マタニティフォトを家族で…撮影の魅力とポイント(キュートなポーズや子供・夫の衣装選び)

奥様一人で撮影するマタニティフォト、
旦那さまと二人で撮影するマタニティフォト、
そしてお子様がいて二人や三人目のマタニティフォト
は家族でのマタニティフォトになりますね。
家族で撮影するマタニティフォトは家族の歴史を
位置づける素敵な写真です。
ただ小さなお子様がいると
なかなか思うようにいかなかったり、大変なこともあります。
マタニティフォトを家族で撮影する意味をあたらめて感じたり、
想像のイメージを深めたりすると残しておきたい気持ちも高まるかもしれません。
今回は5つのカテゴリーに分けて紹介していきます。
旦那様と協力して家族での素敵なマタニティフォトをどうぞ。
Table of Content
マタニティフォトを家族で撮影することの良さは?
1. 家族の一員として赤ちゃんを歓迎する家族でのマタニティフォト
妊娠期間中に家族で撮影したマタニティフォトは、
赤ちゃんが家族の一員として歓迎されることを
表現する素晴らしい方法です。
「家族全員で待ち望んでいたんだよ」
家族が一緒に写ることで、
家族の愛情や絆が写真に表現され
赤ちゃんが愛されていることを伝えることができます。

2. 赤ちゃんが成長してから振り返ることができる素晴らしい思い出
赤ちゃんが成長したときに振り返ることが
できるマタニティフォトは、 赤ちゃんが
成長して物心がわかる頃、
上のお兄いちゃんやお姉ちゃんが
「こんなに小さい時から面倒見てくれているんだ・・・」
と母親、父親の愛情以外にも 兄弟の愛情、絆をしっかりと伝えられます。
3. 七五三とは違った家族で撮るマタニティフォト
家族全員で撮影する マタニティフォトは、
家族全員が参加できる素晴らしい機会です。
これは、七五三など行事の家族写真とは違い
その家族のオリジナルで特別な時の写真になります。
家族全員が同じ思い出を共有し、
最高な家族の記念になります。
4.上のお子さんが喜びます
時間を止めるマタニティフォトは、
妊娠期間中に家族が一緒に過ごした
素晴らしい時間を止めることができます。
家族が一緒に写ることで、
生まれてくる赤ちゃんだけでなく
参加している上のお兄ちゃんやお姉ちゃんにとっても
かけがえのない最高の一枚になります。
特に赤ちゃんが生まれると、上の子は
赤ちゃんに嫉妬などを持ちます。
そんな時、
「お兄ちゃん(お姉ちゃん)偉いね!
生まれる前から頑張って面倒見てくれているね・・・」
と言ってあげてください。
上のお子さんが喜びます。

マタニティフォトを家族で撮影する時の子どや夫の衣装は?
1. 奥さま(ママ)が中心になることが多いマタニティフォト
家族で撮影するマタニティフォトは、
奥さま(ママ)が中心になることが多いので
まず奥さまの衣装を決めてから
旦那さん、お子さんの衣装を決めると
良いかと思います。
ポイントは奥さまの衣装が
⑴ お腹を見せるタイプにするか?
お腹を見せないタイプにするか?
⑵ カジュアルなものにするか?
少しカチッとフォーマルな要素を入れるか?
その間のドレッシーなものにするか?
⑶白っぽい衣装にするか?
黒っぽい衣装にするか?
2.お子さんの衣装はそれほど気にしなくて良い
お子さんの衣装はあまり難しく考えなくて
可愛いものを選んであげてください。
その理由はお子様は小さいので写真における
面積が奥さま(ママ)や旦那さんほどありません。
お子さんの衣装で大事なのはフィット感です。
可愛い衣装でもサイズがあってなかったりする方が気になります。
(あえてダブダブなものを着せて撮影するのはアリです)
すぐ大きくなってしまうので大きめの物を
購入するのはわかりますが撮影時は
ジャストフィットしているものがオススメです。

3.旦那さんの衣装はシンプルなものがおすすめ
旦那さまは家族の中で大きさを占める割合が多いので
あまり衣装が目立ちすぎない方が良いかと思われます。
特に柄物や絵がプリントされているような衣装の場合
奥さまと一緒に並んだ時に奥さまのお腹(赤ちゃん)
が目立たずにガチャガチャした
イメージのマタニティフォトになりやすいいです。
奥さまがカジュアルであれば
シンプルに白や黒やグレーのTシャツ、シャツなどもすっきりした
素敵な家族でのマタニティフォトになります。
ドレッシーな雰囲気であればシャツ(長袖、七部、半袖・・)
もおすすめです。
その中でこだわりを作るとした際は
素材感でこだわれば雰囲気が出ます。
少し、上品さを出したい場合はシルクなど、
そこし少しカジュアルさを出したいのであれば
麻のシャツなど・・・。
フォーマルな感じならば旦那さんはスーツであったり。
4.家族全員で統一感を持たせる家族でのマタニティフォト
もちろん家族全員で統一感を持たせる
マタニティフォトも素敵です。
ただ、お子さんが小さい場合、
あまり着たくない衣装を少し強引に
着せると撮影前にぐずり、撮影が大変になります。
そこを考慮すると良いでしょう。

マタニティフォトを家族で撮影する場合の小物は?
1.生まれてくる赤ちゃんの小物と一緒に家族マタニティフォト
生まれてくる赤ちゃんの
洋服(ロンパースなど)靴下や帽子、
などを撮影に使うことで、
赤ちゃんがまだおなかの中にいるという感覚を表現することができます。
奥さま(ママ)を中心に旦那さんが赤ちゃんの
洋服を持ったり、お子さんが帽子や靴下を
持ったり、小物があることで生まれてくる赤ちゃんへ
参加型の家族マタニティフォトになります。
2.お子さんの好きなものを一緒に家族マタニティフォト
一緒に撮影するお子さんが女の子だったら
その子が好きなティアラ(お姫様になりたい)とか
ぬいぐるみとか・・・
男の子だったら好きな怪獣とか車とか電車とか
後で見てその瞬間に何に興味を強く持っていたのかを残すのも
家族でのマタニティフォトならではです。
またパパと男の子、ママと女の子で何か共通の部分を作るのも
楽しいですね。
ママと女の子だったら同じようなアクセサリやリボンなど
をつけたり(女の子は頭にリボン、ママは腕に巻いたり)

3.プロップスを使用して家族でのマタニティフォト
何か生まれてくる赤ちゃんへメッセージを伝えたければ
プロップスを使用するのも楽しいです。
可愛い感じのホワイトボードに
ママ、パパ、お子さんのメッセージをそれぞれ書いて撮影するのも
後でその時の思いが蘇り、素敵な家族マタニティフォトになります。
マタニティフォトを家族で撮影する際、オススメのポーズは?
1. お子さんがママのお腹をハグしているポーズ
2. 手をママのお腹に重ねるポーズ
3. お子さんがママのお腹にキスをするポーズ
などが人気です。

マタニティフォトを家族で撮影する場合に注意する点は?
1. 奥さま(ママ)が頑張りすぎない
奥さま(ママ)は妊婦であり、体調も不安定な
時期ですので頑張りすぎないようにしましょう。
せっかく家族でのマタニティフォトということで
あれもこれもとつい欲が出てしまうのは
わかりますが、子供がいうことを聞かなかったり・・・で
ついつい無理しないように。
旦那さんに協力してもらい、
奥さん(ママ)の体の負担が増えないように。
2. 家族以外に撮影してもらうのもあり。
ご自分達家族で撮影する際はセルフタイマーも使用するか、
パパ、ママ、どちらかがカメラマンになります。
どうしても家族全員の写真が少なくなるので
家族以外の人(プロのカメラマン含む)に頼むのもありです。
3. 家族マタニティフォトはポジティブに
ポジティブな雰囲気。
楽しい撮影。
が家族マタニティフォトで一番大切です。
楽しくなければ、写真にも楽しさが反映されません。
家族全員がポジティブな雰囲気で撮影に臨むことが大切です。
また、子供たちが楽しんでいる姿を撮影することで、
家族全員が思い出に残る素敵な写真を残すことができます。
子供の笑顔はプライスレスです。

以上になりますが、
私が撮影していく中で一番大切にしているのは
“楽しい撮影、笑顔が作り物でなく
心から笑えているもの・・・
家族マタニティフォトはポジティブに ”
と思ってます。
素敵な家族でのマタニティフォトを残して
永遠の宝物にしましょう。
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