記事公開日:2022.02.13 | 最終更新日:2022.06.17
【胎内記憶】本当にある!?マタニティ期の皆さんへ・・・先輩ママさんたちに聞いてみた「本当の所どうだった?」
マタニティライフ楽しんでいますでしょうか?
今回はマタニティ期から知っておきたい話題、
【胎内記憶】について紹介して行きたいと思います。
胎内記憶とは、
「子どもがお母さんのお腹の中にいたときの記憶」
のことを指します。
「えー?本当にそんなことあるの?」
と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も実際「胎内記憶なんてあてにならないでしょ」
と思っている派なんですよね(^^;
自分の子供に聞いてみても、何となく信憑性がない
というか「んー・・・。」と思う感じだったので。
でも、実は親の聞き方・聞くベストな条件がある
らしいのです!
そこで今回は、胎内記憶を上手に聞き出せた
ママさん達にインタビューさせて頂きましたので、
産後に聞いてみたいと思っている方はぜひ、
読み進めてみて下さいね♪
【胎内記憶を知る意味は?】
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我が子が一生懸命お話してくれるお腹の中の記憶を
聞くことで、子供に対してより深い愛情を持ち、
生まれて来てくれてありがとうと心の底から感謝
できると感じることから、胎内記憶を聞くことは
非常に大きな意味があるのではないでしょうか。
命の尊さはもちろんですが、命の誕生という奇跡や
喜びなどを深く実感することができると思います。
親として大切なものを子供から教えてもらえる機会
だと思うので、ぜひチャレンジしたいですね♪
【胎内記憶の聞き方・注意点がある!?】
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胎内記憶を聞くにあたり、聞き方や注意点が
あるらしいので早速まとめてみました。
1. 子供と同じ目線で話を聞くこと
子供を膝の上に乗せながら聞いたり、寝ている時は
頭の位置や高さを同じにすることが大切です。
胎内記憶に限らず、子供と同じ目線で話を聞くことで
「ママは、真剣に話を聞いてくれている」
という印象を与えることができるので、子供が安心して
胎内記憶を話してくれるきっかけになります。
お風呂に入っている時は、一緒に座りながら聞いたり
するのも良いですよね♪
2. 親が子供の言葉を誘導して、記憶を語らせないこと
「お腹の中ってどんな感じだった?」
「お腹に居た時のこと覚えてる?」
という感じのシンプルな問いかけがベスト。
「お腹の中は暗かった?」
「お腹のお水は温かかった?」
など胎内の様子を、親が先に言葉に出してしまうのは
子供が持つ胎内記憶を混同させてしまうことに
なりかねないのでやめておきましょう。
多分私はこのNGな語りかけをしてしまっていたと
思います。
だからでしょうか、信憑性に欠けるというか
子供から上手く聞き取れなかったのではないかと
感じています。
3. 子供の話をありのままを聞き、否定しないこと
例えば、子供が「ママのお腹の中は広かった」と
話してくれた時に、「うそだー」や「狭かったでしょ」
「本当に?広かった?」などと答えてしまうのはNG!
せっかく一生懸命話してくれた子供にとって、
悲しく感じてしまうのではないでしょうか。
小さな子どもが、少ない言葉を使って一生懸命話して
くれる内容なので、嘘のような話や、
よくわからない内容の話をすることもありますが、
子供が話す胎内記憶をありのまま受け止めてあげましょう。
4. 胎内記憶を聞くのは1度がベスト!
理由は、繰り返し何度もたずねることで、
内容が変わってしまうからです。
最初に聞いた内容が、一番本来の胎内記憶に近い
と言われています。
子供が話してくれた胎内記憶を何度も確かめたくなる
気持ちは分かりますが、何度も聞かれるうちに、
「この話をするとお母さんが喜ぶから」
という理由などで話しを誇張したり、自分なりに空想で
ストーリーを作ったりしてしまうケースもあります。
胎内記憶を聞くのは1度までにして、大切に覚えて
おくようにしましょう♪
5. 年齢は2~3歳前後がベスト
胎内記憶について子どもに尋ねる時期は、
ある程度の言葉が順序立てて話せるようになる
2~3歳前後の時期がベストと言われています。
胎内記憶は、子どもの記憶にいつまでも残っている
わけではありません。
個人差もありますが一般的には4歳位をピークに、
徐々に記憶が薄れると言われています。
我が子の胎内記憶に興味がある方は、
時期を逃すと聞く機会がなくなってしまうので、
タイミングに注意が必要ですね。
【先輩ママに聞いてみた実際の話】
今回は上手く胎内記憶を聞き出せた
2組のママさんにお話を伺いました♪
まずはこちらのママさんのお話から行きましょう!
5歳と7歳のママさん。
5歳の次女が3歳半の頃に話を聞いたところ、
「私は、本当は1番に産まれて来るはずだったけど、
なぜか急に順番が変わって2番になったの。」
とお話をしてくれたそうです。
この話を聞いて「不思議――!」と思ったのは
私だけではないはず。
私はリアクション芸人さん並みに自然と
オーバーリアクションになりましたよ(笑)
「本当は1番で産まれて来るはずだったのに」
という言葉が出てくるのも驚きですが、
じゃあなぜ2番目だったか?
親や話を聞いた側は色々な考察をして
しまいますよね(笑)
真意は分からないままですが、2番目・次女
であることの意味があるんだろうな。
などと考えたりして、とても不思議と
感じる中に温かさもあるお話でした。
もう一組のママさんは、
5歳・7歳・10歳の3児のママさんです。
7歳の長女が2歳の頃に聞いた話では、
「あったかいお水の中でゆらゆらしてた。」
とお話してくれたそうです。
あったかいお水は、羊水の事なのかな?
などと想像すると微笑ましく感じますね♪
そして、写真には写っていませんが
10歳の長男が2歳半の時に話してくれた
胎内記憶は、自分が産まれて来た時の事を
話してくれたそうです。
「暗い所を通ってた時に、ママの声が聞こえて、
暗い所から出たらビックリして泣いちゃった。」
と笑いながら話してくれたそうです。
暗い所は産道のことなのかな?とか、
産まれた瞬間の産声は、ビックリして
泣いちゃってたんだ!などと思うと、
愛おしさが増しますね♡
ママさんたちの経験談を聞くと、
私も上手く聞き出せればよかったな・・・。
と改めて思いましたよ。
【さいごに】
2組のママさんのお話を聞いていると、
聞いている側の心も温かくなるような
お話で、ママさんの子供に対しての優しさは
もちろん、子供達もママが大好きなのが
感じられました♡
聞ける時期が短い貴重な胎内記憶。
これから聞こうと思っているママさんは
ぜひ上手く聞き出してほしいです♪
スタジオ・モーツァルトのスタッフも
胎内記憶の話に笑顔を頂いております♡
スタジオ・モーツァルトにお越しの際は、
ぜひお聞かせくださいね。
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これからも引き続き、感染対策をしっかり行い、
皆様に素敵な思い出を届けられるようこれからも
スタッフ一同頑張ります!
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