記事公開日：2022.01.12　|　最終更新日：2022.06.17

【お名前ランキング2019】

2019年のお名前ランキングはこちら！
男の子は「蓮」くんが2年連続1位となりました。

漢字一文字の名前も半分以上になっているのが
分かりますね。

女の子では、8位の「美月」「心春」ちゃんが初の
ランクインです。

(明治安田生命お名前ランキング参照)

【2019年の名付けの傾向・出来事】

平成から令和への改元で、日本の伝統を想起させる
名前が人気な傾向にあります。

改元による新時代到来のイメージで名づけにも変化が
感じられたように思います。

男の子は「新（アラタ）」「大和（大和）」、
女の子は、「紬（ツムギ）」「咲良（サクラ）」「結月（ユヅキ）」
など、日本の伝統や和のイメージの名前が増えました。

こうしてみると、過去に見られた著名人にあやかったと
思われる名前は減少し、多様化する傾向にあります。

この流れで、2020年は「日本」「和」を意識する傾向がさらに
強まるのでは？と感じますね。
来年も楽しみです♪

2019年はどんな一年だったかというと、
「令和」に改元したことが最も印象に残っている方も
多いのではないでしょうか？

 

 

 

 

 

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平成の天皇陛下が４月３０日に退位され、新たに
皇太子徳仁なるひと親王殿下が５月１日、第１２６代天皇に
即位されました。

天皇の退位は１８１７年の光格天皇以来２０２年ぶりなんですね。
これに先立つ４月１日に決定された新元号「令和」は、
「万葉集」から引用されたことも記憶に新しいです。

「どんな元号になるのか？」
と言う話題で盛り上がってましたよね♪

令和がスタートしてまもなく、消費税率が８％から
１０％に引き上げられたことも記憶に新しいと思います。

軽減税率制度や、キャッシュレス決済を対象にした
ポイント還元制度も同時に導入されましたね。

消費税アップに何とも言えない・・・と思うなか、
米大リーグ・マリナーズのイチロー選手の引退が発表
された年でもあります。

 

 

 

 

 

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１９９２年にドラフト４位でオリックスに入団し、
９４年から７年連続でパ・リーグ首位打者になった凄さは
当時の野球ファンだけでなく、誰もが魅了されたのでは
ないでしょうか。

２０００年オフにマリナーズに移籍。
大リーグでも１０年連続２００安打を達成するなど活躍し、
日米通算４３６７安打を記録したイチロー選手。

野球界を盛り上げて下さった中の一人でもありますね。

衝撃的な話題でいうと、
沖縄・首里城が焼失のニュース。

７４年前の沖縄戦で焼失したが、１９８９年に復元工事が
始まり、今年１月に全体の工事が終わったばかりだった
こともあり、残念な気持ちになりました。

 

 

 

 

 

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首里城の再建を願います。

そして2019年の漢字はやはり「令」。
日本最古の歌集「万葉集」の「梅花（うめのはな）の歌三十二首」。
「初春の令月」の「令」は、素晴らしい、良いという
意があるそうです。

また、「令』には「令室」・「令嬢」などのように
敬称を表す意のほか、「令名」・「令聞」と使うときのように
「よい・立派な」という意があるとのことですので、
来年のお名前ランキングにも入って来るかも！？

スタジオモーツァルトも皆様に「素晴らしい」と
思って頂けるお写真をこれからもお届けしていきます！

ぜひ足を運んでみて下さいね。

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