記事公開日:2020.08.18 | 最終更新日:2022.06.22
【ベビーカー】パパ・ママにおすすめ19選!選び方も伝授
【ベビーカー】パパもママにおすすめ!選び方を紹介
前回は「抱っこ紐」をご紹介させて頂きましたが、
今回は「ベビーカー」のご紹介です。
ベビーカーも国内外を問わず
種類がいっぱいあるので迷いますよね。
「種類が多くて、どう選んだら良いのか分からない。」
「何を重視して選べば良い?」
「段差のある道でも大丈夫なの?」
「値段も色々あるから失敗したくない…。」
「海外製はどうなの?」
などのお悩みの声を目にすることがあります。
そんなお悩みの声もふまえて、
たくさんあるベビーカーの中から今回は
「国産」のおすすめベビーカーをご紹介します♪
国産と海外製の違い
国産のベビーカーと海外製のベビーカーの違いは、
国の地形や住宅・道路事情、文化や人の体型に合った
造りになっているところでしょう。
最近では、双方の特徴を取り入れ使いやすくなっている
ブランドも多く、大きな違いはそれほど感じなく
なっているものもあります。
国産ベビーカーの特徴
海外からみたら国土が狭い日本。
パパやママの体型も小柄で、道幅も狭く
公共の交通機関で移動するママも少なくありません。
そのため、
・軽量
・コンパクトサイズ
・小回りがきく
・折りたたみが楽
・持ち運びがスムーズ
・玄関先に置いても邪魔になりにくい
・アフターサービスの充実
などが特徴としてあげられます。
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赤ちゃんに直接触れるシートも、通気性が良く
洗える素材を採用しているものが多かったりと、
日本特有のきめ細かな配慮がなされているのも
国産の特徴です。
海外製ベビーカーの特徴
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海外のパパ・ママの体型は大きく高身長で、
道幅や住宅なども日本より広い傾向にあります。
そのため、
・ハンドルの位置が高い
・ベビーカー全体が大きめ
・スタイリッシュなデザイン
・色や柄など豊富
などがあげられますね。
振動を受けやすい歩道の多さも日本とは異なるので、
走行時に感じる衝撃の吸収性・キャスターの耐久性に
優れたタイプが多く見受けられます。
安全基準
国産の基準は
消費生活用製品の安全性を認証する任意の制度
「SGマーク」で表しています。
その他にも、衝撃吸収素材エッグクッション搭載や
ブランド独自の基準を設けています。
海外製の基準は
人間工学に基づいた機能を追求しています。
欧州の「CE規格」米国の「ASTM基準」で
安全性を保障しています。
世界50カ国以上の親子に信頼されている実績も。
ベビーカーの種類はどんなのがある?
【A型】
A型ベビーカーのメリットは、
生後1ヵ月と月齢の浅い時期からでも使えることです。
デメリットは、
しっかりしたつくりを実現させるために、
重くなっていること、サイズが大きいこと。
A型は高機能なだけに価格が高額なこともデメリットです。
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【B型】
B型ベビーカーのメリットは、
A型に比べて軽くて持ち運びやすい操作性の良さ。
A型よりもつくりが簡易的なため、
販売価格が安いところも魅力です。
B型のデメリットは、
一人座りができる生後7ヶ月まで使用できないこと。
リクライニングの角度が浅いので、
赤ちゃんが乗り心地を気に入ってくれないこともあります。
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【AB型】【バギー】
AB型ベビーカー・バギーは、
その2種類をさらに細かく分けたもの。
正式な分類基準や定義はありません。
バギーは、B型ベビーカーに分類されますが、
B型以上に軽くコンパクトなところが特徴です。
そのため、安全性には少し不安があり、
海外製のバギーでは、B型ベビーカーのSG基準を
下回る簡易的なつくりのものも多いようです。
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【トラベルシステム】
ベビーシートをそのままベビーカーに取り付ける
ことができるので便利なところがポイント。
・寝んね中の赤ちゃんを起こさずに移動できる
・新生児からすぐに利用できる
・チャイルドシートと併用可能
なメリットがあります。
デメリットは、
トラベルシステム対応のベビーカーは、
本体が大きめのデザインが多く、重くなりがちで、
ベビーキャリーやラック単体で使える期間は、
1歳くらいまでと短期間に限定されます。
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赤ちゃんが快適に過ごせるかをチェック
パパやママの使い勝手はもちろんですが、
赤ちゃんが快適に乗って過ごせるベビーカーか
どうかも重要なチェックポイントです。
日よけ(ほろ)があるか
直射日光や紫外線から赤ちゃんを守るための
日よけは大切です。
なかでも、日よけが大きい方が時間帯や季節などに
合わせて使いやすいので便利ですよ。
通気性は大切
デリケートな赤ちゃんを温度・湿度などから守るために
通気性の良いベビーカーを選ぶことをおすすめします。
座面の高さもポイント
地面からの放射熱やほこりなどから赤ちゃんを守る
ためや、ベビーカーに乗せ下ろしがしやすく、
パパやママの腰への負担が軽減されるのもポイントです。
荷物入れの大きさ、出し入れのしやすさ
赤ちゃんを連れての外出は、おむつやミルク、
タオルやケープなど、荷物が多くなりがち。
なので、収納しやすく荷物の出し入れがスムーズに
出来るところもチェックしておきましょう。
移動手段や住宅環境も考えて選ぶ
普段の移動手段や住宅環境などによっても、
便利なベビーカー選びは変わって来ます。
例えば、
車での移動が多く、戸建てなら
コンパクトで折りたたみやすいAB型
電車やバスでの移動が多く、集合住宅なら
持ち運びやすく軽くて幅の狭いA型・B型
など、使い方や使いやすさが変わって来ますね。
ベビーカーおすすめ【A型】
・適用月齢1カ月(または4カ月)~最長48カ月
・連続使用時間2時間以内
(7カ月以降の座位使用時は1時間以内)
・背もたれ角度
最も立てた状態で100°以上
最も倒した状態で150°以上
月齢の浅い生後1ヵ月から使え、
赤ちゃんをしっかり守るために様々な機能がついている
A型ベビーカーをご紹介します。
「コンビ」アンブレッタ
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幌(ほろ)が大きく、赤ちゃんを紫外線やほこりから
しっかりと守ってくれるところが嬉しいですね。
車輪も大きめで、走行中や折りたたんだ時の
安定感もあります。
ハイシートで、荷物の出し入れもしやすいです。
「コンビ」アット
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大型のフロントタイヤで高すぎない段差なら
簡単に乗り越えられる「アット」
独自のハンドル形状なので、片手で押して
片手で曲がりやすく、狭い場所でも小回りがきく
ところが便利と支持されています。
「アップリカ」スムーヴ
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軽い力で走行し、大き目の三輪のタイヤで
多少の段差も楽に乗り越え可能。
がたがたな道でも大丈夫な安定性抜群で人気です。
「エアバギー」ココブレーキEX
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ハンドブレーキが付いていることが嬉しいポイント!
坂道や、急に止まらないといけない時には
とても便利ですね。
ベビーカーを押していても、後輪に足をぶつけない
と言う声もあり、使いやすく押しやすいですね。
ベビーカーおすすめ【B型】
・適用月齢7カ月~最長48カ月
・連続使用時間1時間以内
・背もたれ角度
最も立てた状態で100°以上
リクライニング機能は無くても良い
生後7カ月以降から使え、軽くて持ち運びやすい
ことが特徴のB型ベビーカーを紹介して行きます。
「アップリカ」マジカルエアー
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軽くてコンパクトで丈夫なフレームが振動をやわらげ、
押しやすいベビーカーです。
イージーベルトや荷物を入れる下カゴの大きさも◎
片手で折りたため、シートの取り外しが簡単で、
とにかく軽い!と人気があります。
「コンビ」F2プラス
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コンパクトで軽く、小回りもきいて走行しやすい
と人気がある「F2プラス」
さらには、2つのベビーカーをジョイントできるので
双子ベビーのママには嬉しいですね。
「ピジョン」ビングル
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3.8キロと超軽量!
なので、ちょっとした段差でも力を入れずに
乗り越えられるのがありがたいです。
24Lの大容量の荷物カゴでシートの丸洗いも可能です。
「リッチェル」リベラ ルーチェ
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間口の広い荷物入れがポイント!
間口が広いので、しゃがんで荷物をゴソゴソ
しなくても取り出せる便利さ。
畳んだ時のコンパクトさや、自立スタンドがついているので
安定感も抜群です。
ベビーカーおすすめ【AB型】
リクライニング角度が深く生後1ヵ月から使える
A型ベビーカーなのに、軽量・コンパクトというB型の
特徴も持ち合わせている良いとこどりなベビーカーです。。
「アップリカ」カルーンエアーAB
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軽さと持ち運びやすさを重視してる方にはコレ!
折りたたみも片手で出来て、小柄なママにも
使い勝手が良いと好評です。
「日本育児」トラベルバギーA3
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広げる時もパッと広がり、折りたたみも
2ステップでとっても簡単。
1ヶ月から使えて、約A3サイズに小さくたためる
コンパクトさが人気です。
「アップリカ」ラクーナエアー
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対面式に出来るのはもちろん、車に積み下ろしが
便利な軽量さが使いやすいです。
ベルトの取り外しや調節の仕方も簡単で
パパやママからも扱いやすさが喜ばれています。
5.ベビーカーおすすめ【バギー】
B型ベビーカー以上に軽くコンパクトなところが特徴で
値段も安いのでセカンドベビーカーにおすすめな
バギーを紹介します。
「エンドー」クールキッズバギー
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クールキッズバギーはアルミフレーム製で2.9キロ
というかなりの軽量!
ショルダーストラップも付いているため
折りたためば肩にかけて移動できるので、
女性でも片手で持ち運ぶことができますよ。
ベビーカーおすすめ【トラベルシステム】
チャイルドシート・ベビーラック・ベビーキャリーとして使え
必要な時以外は抱き起こすことなく移動できる、
便利なアイテムなんです。
シートの部分は、車に付け替えれば
チャイルドシートになり、単体では新生児用の
ベビーラック、キャリーとしても使えます。
ベビーカーとベビーシートがセットで販売されている
ものは、組み合わせを考えることなく
一度に購入できて便利!
「カトージ」ベビーシートGemm
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シートベルトだけでも取り付け可能で、
とっても簡単に使えるのが嬉しいです。
慣れないパパ・ママも安心して使えますね。
「コンビ」グッドキャリー
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退院後からすぐ使え、生まれたての赤ちゃんの頭を守る
エッグショックパッド付きだから安心です。
退院後の移動や検診、ちょっとしたお出かけにも
便利に使えますね♪
「アップリカ」スムーヴトラベルシステム
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1台5役で頼もしいスムーヴトラベルシステム。
眠っても起こさず、どこにいても安心で、
お出かけの幅が広がること間違いなしです。
パパが思わず押したくなる!パパ目線で選ぶベビーカー
ベビーカーを押す子育て男性の姿も多く
見られ、「男が押していて似合うベビーカーが欲しい」
と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここからは、パパも安心して使えるベビーカーを
紹介していきたいと思います。
パパが重視するポイント
パパ目線でのベビーカー選びにおいて
「これは必要」と感じるポイントをまとめました。
しっかりとしたタフな造り
一般にタイヤが大きいと安定感があり、
ガタガタ道や段差でも押しやすく赤ちゃんも快適。
小回りがきくベビーカーであれば、
力のあるパパさんはより快適に使えますね。
ハンドルの位置
ママより背の高さのあるパパにはやはり、
ハンドルの位置が高い方が扱いやすいです。
ハンドルの位置が低いだけでも、腰に負担が
かかったりすることも…。
hugme (ハグミー)
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海外ブランドを思わせる洗練されたデザイン。
日本人のライフスタイルに合った作りが人気の
国産ベビーカーブランド。
代官山、表参道ヒルズ、芦屋、星が丘に直営店舗が
あるので、実際に商品を触って試してみるのもいいですね。
Air Buggy(エアバギー)
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アメリカの3輪ベビーカーをベースに、
改良を重ねて造られた日本発のベビーカーブランド。
ベビーカーの乗り心地・走りやすさ・安全性を
絶対条件に掲げ、タイヤの小型化や軽量化などの
日本の狭い道や生活スタイルにも合わせているので
使いやすいです。
CURIO Stroller(キュリオストローラー)
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アウトドアユースを目的にデザインされていて、
悪路や段差もお任せのエアータイヤは走行しやすいです。
スーパーのカゴが入るスペースなど、
かゆいところに手が届くつくりになっています。
Combi(コンビ)
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53cmハイシートやフルリクライニング機能があり、
片手で操作しやすいハンドルも魅力のひとつ。
左右連動ブレーキも安心で、使いやすいので、
初めての1台にもおすすめです。
【ベビーカー】パパ・ママにおすすめ19選!まとめ
今回は「国産」のベビーカーをご紹介しました。
日本人の体形や日本の道幅、日本の湿度など、
こだわって作られているものが多いですね。
パパ・ママも使いやすく、赤ちゃんも安心して
乗せられるベビーカーをぜひ見つけて下さいね♪
「海外製ベビーカー」を次の記事でご紹介しますので
そちらも参考にして頂けると嬉しいです。
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