記事公開日:2023.08.26 | 最終更新日:2024.09.30
お腹を出さないマタニティフォトでキュートに!撮影方法や衣装の選び方
妊娠中の女性にとって、マタニティフォトは大切な思い出を残すための素敵な方法です。
当スタジオではお腹を出して撮影するマタニティフォトがメインですが今回は「マタニティフォト お腹出さない」をテーマに、お腹を出さないスタイルでのマタニティフォトについて紹介します。
写真家の小町剛廣です。
スタジオモーツァルトでマタニティフォトを撮影始めてから14年目になりました。
最初に撮影した方のお子様は14歳(中学2年生)になります。
始めた当初から「お腹を魅せる(見せる)マタニティフォト」をテーマに行なっています。
ですが昨今、「お腹を出さないスタイルでのマタニティフォト」にも力を入れております。
ちなみにその中間の「お腹をオブラートして魅せる(見せる)マタニティフォト」も併せて紹介いたします。
3つのカテゴリーに分けて紹介していきます。
お腹を出さないマタニティフォトのメリット? デメリット?
マタニティフォトを撮影しようかな?しなくても良いかな?
と悩んでましたというお客様からよく聞くのが
「お腹を出して撮影するのがなんとなく抵抗があるかも・・・・」
といった言葉です。
そんな時に私がお伝えするのは
マタニティフォトは妊娠期間の素晴らしい思い出を残して記録する貴重な機会です。
しかし、お腹を出して撮影することが最近では一般的であるため、
お腹が出ていない写真を撮影することにいまいち乗り切れないかもしれません。
“大切な我が子を待ち望んでいる時に夫婦での最高のポートレイトを残しておく”
そんなポートレイトは如何ですか?
マタニティフォトという言葉よりも夫婦で過ごしている妊娠期のポートレイトとして捉えてみてください。
逆に人生の中でそう何回もない妊娠ということを考えると
“しっかりとマタニティフォトとして残したい”
そのようにお考えの場合はより赤ちゃんが近くにイメージできる「お腹を魅せる(見せる)マタニティフォト」をお勧めします。
メリット:
- 妊娠してお腹の産毛、妊娠線、正中線が気になるがお腹を見せなければ気にならない
(お腹を出して撮影しても美肌レタッチして綺麗になりますので問題ありません) - お腹を出して撮影するのは冷え対策の観点からは心配な方もいるでしょう。
(外で撮影の場合、スタジオ撮影では問題ありません) - マタニティフォトというよりマタニティフォト期に撮影したポートレイト。
お腹を出さなくても、妊婦さんの美しさを引き出すことができます。
自然体で自分らしさを出して撮影できます。 - 自分の一番好きな衣装で・・・自分の一番お気に入りのもの(アクセサリー、小物など)
と一緒に撮影するのもイメージが広がります
デメリット:
- お腹を見えていない場合、妊娠していることがわかりにくい写真になる場合があります。
- 衣装によっては特に妊娠していることがわかりにくくなります。
お腹を出さないマタニティフォトの衣装は?
お腹を出さないマタニティフォトの衣装は
1 体にフィットしていてお腹は直接見えないが妊娠してお腹が大きいのがわかるもの
(伸縮系の素材で体のラインがわかるもの、柔らかい素材のもの)
このような衣装でも撮影時はカメラ見えていないところでピンチ(洗濯バサミのようなもの)で
つまんでなるべくお腹のラインを強調してます。
2 お気に入りの衣装
お腹が見えない衣装で、お腹の大きさがわからなくても良いという場合は、ご自身のお好きな衣装で。
旦那様と一緒に撮影するならお二人のお気に入りの衣装で。
マタニティ期に撮影する写真を私は広い意味でマタニティフォトと捉えてますので自由に、そして自然体で撮影しましょう。貴重なマタニティ期に発するオーラを写真の中に入れることで十分マタニティフォトとして成立します。
のちにお子様へ「この時撮影したこの写真はお腹の中に32週(仮)のあなたが居たんだよ・・・」
と伝えてあげてください。お子様は充分、感じ取れます。
お腹をオブラートして魅せる(見せる)マタニティフォト
お腹を出して撮影、お腹を出さないで撮影の中間になります。
イメージとしてはある程度お腹の大きさを伝えたマタニティフォトにしたいけど
ストレートに見せるよりも神秘的に伝えたい。
最近人気のマタニティフォトです。
こちらはご本人のお持ち込みのドレスです。
(シースルーでお腹を魅せるドレス)
こちらから
お腹をストレートに出さないで柔らかいシフォンで
オブラートして神秘的に撮影したギャラリーがご覧いただけます。
お腹をストレートに出さない神秘的なマタニティフォト
お腹を出さないマタニティフォトの衣装はこちら
まとめ
お腹を出しても、出さないでもマタニティフォトは美しく撮影できます。
強いていうならば、お腹は出さなくてもノースリーブやデコルテを見せて撮影すると
この時期ならではの妊婦さんのラインが伝わりやすいかと思います。
またお腹の大きさを気にしないで撮影する場合は週数も安定期に入れば早いほうがいいかもしれません。(お腹が大きくなると張りやすかったり、大変かもしれません)
妊娠期という特別な時期にどうぞ素敵なマタニティフォトを残してください。
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