記事公開日:2021.03.22 | 最終更新日:2022.06.17
妊娠中期に楽しめる事~旅行編~
妊娠中期に楽しめる事~旅行編~
妊娠中期は、つわりも治まり旅行も食事も
楽しめる時期になります。
今回は「旅行」についてご紹介させて
頂こうきますね♪
マタニティーブルーを避けるためにも
気分転換として、旅行や食事は重要なもの
となってきます。
妊婦さんの中には
「赤ちゃんが生まれたら、しばらくは旅行に
行くこともできなくなるので今のうちにしておきたい」
「夫婦2人の思い出づくりをしたい」
という声も多く聞かれます。
とは言え、妊娠中ですのでここでは、
旅行へ行くメリットや気をつける事などを
お伝え致します。
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旅行に行くメリット
妊娠すると、ホルモンバランスの乱れから
情緒不安定になったり、今までできていた
ことができない、といった事からストレスが
たまりがちになります。
旅先へ行くことで、新鮮な気持ちになり
リフレッシュ出来きます。
気分転換になるので、まだ続く妊娠生活や
今度控えている出産に対して、
前向きになれるというメリットがあります。
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気をつけるポイント
気分転換になる旅行ですが、
妊娠中でも十分リラックス出来るよう
楽しんでいきたいですよね。
おなかの赤ちゃんのことや体調など
気になって、「本当に大丈夫なのか?」
と気になる所です。
ここからは、気になるポイントを
ご紹介して行きますので、ぜひ
読み進めてみて下さい。
旅先の救急対応出来る病院を調べておく
旅先で体調が悪くなってしまうことも
あるかもしれません。
万が一にそなえて
旅行先で救急対応が出来る病院を調べて
おくことをおすすめします。
できれば何か所か調べておくと安心です。
母子手帳や保険証は必ず持って行く
母子手帳にはこれまでの妊娠経過など
色々な事が記録されていますので、
何かあった時に対応できるように、保険証と
セットで必ず持って行ってくださいね。
無理なスケジュールを組まない
行きたい場所、見てみたい場所はいろいろあると
思いますが、あちこち歩きまわったり、
タイトなスケジュールを組んだりすると疲れてしまい、
おなかが張ってくるなどしてしまいます。
そうなってしまう事で、
切迫流産(せっぱくりゅうざん)や
切迫早産(せっぱくそうざん)などのリスクも
高まります。
そうならない為にも、心と身体がのんびりできること
をメインにスケジュールを立てましょう。
冷えないようブランケットを持参
夏の暑い時期でもブランケットは必須です。
エアコンで身体が冷えてしまわぬよう、
冷え対策は必要です。
ブランケット以外にもカーディガンなどの
羽織ものを用意しておくと便利です。
かかりつけ医に相談の上、旅行の計画を立てる
安定期になったからと言って安全な時期
というわけではありません。
おなかが大きくなって動きにくくなることで
負担が増しています。
自身の体調やお腹の赤ちゃんの様子などを
ふまえて、かかりつけ医に相談をしてから
旅行の計画を立てましょう。
旅行先で避けてほしいポイント
最近では、妊婦さんの旅行が気軽な感じに
なっていますが、おすすめできない場合も
あります。
海外旅行はおすすめできない
なぜかと言うと、
気候の変化や時差、食事の面などで体調を崩して
しまうことがあります。
また、海外でトラブルがあった場合、
言葉の問題でスムーズに医療者に伝えることが
難しくなってきます。
保険が使えずに医療費が高額になることもあるので、
やめておいたほうがいいでしょう。
連休など込みやすい時期は避ける
連休はとても混みやすいことが予想されますよね。
人と接触して転倒する危険もあり、
車での移動の場合、渋滞に巻き込まれて
すぐ動けなくなってしまうこともあります。
そして、頻尿になりやすい妊婦さんにとっては
トイレに入るにも行列に並ぶことになったりして、
負担が大きくなってしまいます。
旅先選びのポイントは?
では、妊娠期に旅行に行く場合はどんな場所が
良いのでしょうか?
それは、自分自身が気持ちよく開放される場所、
のんびりできるところがベストです。
ポイントとしては、
・体調が悪くなった場合でも、家に戻りやすい環境で
自宅から1~2時間の場所。
・今までに行ったことがあり、リラックスできる場所。
お気に入りの宿泊先などもおすすめです。
おすすめの旅行先
ゆったり・のんびり滞在できる温泉旅館や
リゾートホテルは妊娠中の旅行にはおすすめです。
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山や牧場・テーマパークなども、あれこれと
欲張らずのんびりと楽しむことができますよ。
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温泉で気をつける事
泉質のミネラル成分などで、床が滑りやすく
なっている場所が多いので「転倒に注意!」
また、温泉につかっているときの温度と、
出たときの温度に差がある場所は要注意です。
温度差で体への負担が大きく、ふらついたり
してしまうことがあります。
そして、泉質によっては妊婦さんNGの場合も
あるので事前に妊婦であることを伝え確認して
おくことも大切です。
リゾートホテルで気をつける事
マッサージなどを受ける際には注意が必要です。
アロマメニューやマッサージを受ける際は、
あらかじめ妊娠していることを告げ、
妊娠中でも大丈夫な精油を選んでもらいましょう。
もしマッサージの途中で、おなかが張ったら途中で
中止するようにしましょう。
プールがある場合は、ホテルの管理されたプール
であれば入水も可能ですが、水温が冷たいと
体が冷えておなかが張る原因になるので注意です。
山で気をつける事
妊娠中の運動になりそうだから、登山が趣味だから、
などの理由で登山をする場合は、しっかり自分の体と
相談して、どこまでいけるか判断しましょう。
山登りなどもどこまで大丈夫かは個人によります。
なので、どこまで大丈夫か人に決めてもらうので
はなく、自分で決めることが大切です。
テーマパークで気をつける事
せっかく来たのだからと、朝から晩まで目一杯
遊びまわりたい気持ちは分かりますが、妊娠中だと
いう事を自覚して、激しいアトラクションは避け、
休み休み行動しましょう。
せっかく来たからこそ、楽しく・有意義な時間を
過ごしましょう。
さいごに
赤ちゃんが産まれるとなかなか旅行に行けない
生活に入るので、第一子を産む妊婦さんは
夫婦水いらずで旅行へ行くチャンスでもあります。
また安定期と言われる妊娠中期です。
旅行で気分転換をしてみませんか?
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また、旅行は行かなかったけど
夫婦でマタニティフォトを撮影した時のことが
「すごく楽しかったし、素敵な思い出になりました・・・」
と良く耳にします。
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今回、下記のサイトを参考に記事を書かせて頂きました。
※本記事内の画像につきましては、インスタグラムの
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